レビューメディア「ジグソー」

デュアルブートの中華タブ

¥10000切り($95.23)でPCが買えるなんて良い時代になりました。

Cubeのタブレットとの違いを見てみたくて購入してみました。

今回は初GearBestで不安もあったので、$2.67払ってExpedited Shippingで配送。

DHL-佐川急便で7/4のAM2:30注文で7/6には不在票が入っていてびっくりしました。

梱包はクッションに包まれていました。

また、特に記載はなかったのですが、ACの変換アダプタが付いていました。

同梱物はACアダプタ、説明書、検査証。

本体はプラスチックですが、特に可もなく不可もなくといった感じなので値段を考えれば良い出来と思います。

 

本体のみの重量は344g

 

こちらのケースを装着した場合は450g

 

キーボードケース装着時はキーボードありだと636gでさすがに重たいです。

キーボード外すと500g

 

Atom x5-z8300、メモリ2GBで特にベンチマークはしていませんが、ストレージの速度だけ測定

まずはeMMC

次はMicroSD 遅いほうですがReadで40MB/sなのでデータ置き場としては充分。

TypeCポートにこのUSBメモリを挿して測定。

この機種のTypeCポートはUSB2.0相当と思っていたのですがUSB3.0の速度が出ています。

 

まだ、TypeCポートで充電しながらUSB機器を使用したり、充電環境の確認はまだしきれていないのですが、今後追記していきたいです。

 

7/16 充電環境について追記

7/16 USB機器の利用について追記

更新: 2016/07/12

Windows側の初期設定

英語か中国語でセットアップと思っていたのですが、なんと初期設定に日本語が含まれていました。

なので日本語でそのまま普通にセットアップして終わり。

手間がなく楽ちんでした。

初期設定直後の空き容量は6.87GB。

わかっちゃいるけど少ないです。

更新: 2016/07/12

Android側の初期設定

こちらも普通に初期設定で日本語を選択

で、何の問題もなく終了

最初からPlayストアも使用できます。

こちらの初期設定後の空き容量は7.36GB。

電子書籍のデータを突っ込むには容量が足りません。

MicroSDカードは認識しているのですが、SonyのReaderではMicroSDにデータを保存できません。

ただ、これはCubeのデュアルブートタブレットもそうだったのですが、アプリをMicroSDに移動できなくしていると思われます。

回避方法はありそうなので試してみようと考えています。

Antsutsuの結果は以下の通り。

こちらのほうがメモリが少ないのですが、Cubeのタブレットとほぼ同じ値が出ました。

更新: 2016/07/12
コストパフォーマンス

この値段なら文句なし

メモリやストレージは不足を感じますが、この値段で文句言っちゃいけないですね。

 

更新: 2016/07/12
使用感

Android側が若干不安定

まだ、3日ほどしか使っていませんがWindows側は特に問題なく使用できています。

Android側は若干不安定な感じで何度か再起動しています。

更新: 2016/07/12
残念なところ

MicroSDスロットが不安

購入してから何度か抜き差ししたのですが、イマイチしっかりはまった感がなく

不安を感じてしまいます。

更新: 2016/07/16

充電環境 7/16追記

こちらのUSB電力計を用いて充電状況を確認しました。

充電はMicroUSBケーブルを使用して行ったので以下の変換アダプタを使用しました。

 

①TransBookT100HA付属の充電器+ケーブル

 Qtuoのアダプタがやや低め

  ANKER   1.75A

  tronsmart 1.72A
  Qtuo    1.66A

 

②Miyoshi IPA-40U+IUC-10SP05W

 出力が全般的に低め

      ANKER     1.36A

  tronsmart 1.28A
  Qtuo         1.20A

 ルートアールのUSBハブに付属のケーブルで再テストすると多少改善

  ANKER     1.48A
      tronsmart 1.48A

  Qtuo         1.16A

 

③REX-WIFIUSB2+IUC-10SP05W

 普段持ち歩いているこちらの充電器兼バッテリーで確認するも出力が更に下がりました。

  ANKER      1.15A
      tronsmart 1.12A

  Qtuo         0.98A

 こちらもルートアールのUSBハブに付属のケーブルで再テストすると多少改善

      ANKER     1.21A

  tronsmart 1.24A

  Qtuo         1.01A

 

④Buffalo BSMPBAC02BK

 自宅用のこちらの充電器では十分な出力が得られました。

      ANKER     1.75A

  tronsmart 1.72A

  Qtuo         1.66A

 

⑤USBハブから給電時の出力

 こちらのUSBハブで給電しながら使用した際の出力を確認しました。

 ModeA 0.48A

 ModeB 0.48A

でスイッチを切り替えても変わりませんでした。

ただ、USBハブにUSBメモリを接続すると0.6A程に出力は増えたので、タブレットには

USB2.0の定格で電源を供給する動きになっていると思われます。

 

また、電源を切断した状態で接続すると1.2A程度まで出力は増えましたが、

そのまま起動してもメーカーロゴから先に進みませんでした。

USBケーブルを抜くとそのまま起動したので何かの保護機能がかもしれませんが、

それ以上に壊れそうなので、やらないほうが良さそうです。

 

更新: 2016/07/16

USB機器の利用

①直接TypeCコネクタに接続できる機器

 先に本文で紹介しているTypeCコネクタ付きUSBメモリはUSB3.0で使用可能でした。

 

②TypeATypeC変換コネクタを利用

 こちらのアダプタを使用しましたが、

 USBメモリではUSB2.0相当と認識されてしまいました。

 USBマウスもこのコネクタ経由で使用はできました。

 しかし、USBハブを経由すると認識すらできませんでした。

 

③充電しながらUSB機器を試用できるUSBハブを利用

 先に紹介しましたルートアールのUSBハブを使用しました。

 1)USBハブに電源を供給

   MicroUSBTypeC変換コネクタを使用

   

   USB-HDD、USB-LAN、USBマウス、USBメモリを使用できました。

 2)バスパワーで使用

  1)の状態ではどうやっても認識せず、MicroUSB-TypeAに変換後、TypeATypeC変換コネクタ

  を利用することで認識するようになりました。

  

  USBメモリとUSBマウスは問題なく使用できました。

 

TypeCのPowerDeliveryに対応していないので、USB機器使用時の給電量がしょぼいのは予想の範囲ではあったのですが、バスパワーでのUSB機器の利用に癖があります。

TypeC対応のUSBメモリや、変換コネクタでマウスが使えるので本製品の性格上充分ではありますがちょっと使いにくいですね。

  • 購入金額

    9,800円

  • 購入日

    2016年07月09日

  • 購入場所

    GearBest

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