おそらく1940年代と思われる、6SL7。
1本はJANのVT-229規格の管になります。
カーボンスートされた外見が最大の特徴。
交換前のSylvania製6SL7は1960-70年頃のものらしくボタンステムとなっていますが、こちらのNATIONAL UNION製はピンチステムとなっています。
その分管の高さもあり、カーボンスートされた外見と相まって存在感抜群です。
カーボンスートされているため中身はほとんど見えませんが、構造的に初期型の丸みを帯びたプレートか、あるいはRCAのような平面プレートのような雰囲気です。
ヒーターがものすごく細い管に入っているので、光はほとんど見えません。
アンプに装着した6SL7。
カーボンスート球って独特の存在感でいいですよね。
人気がないカーボンスート真空管ですが、個人的には大好きです。
後ろの6SN7と比べると、かなり背が高いのがわかるでしょうか。
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購入金額
0円
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購入日
2016年06月28日
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購入場所
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