先日からちょいちょい紹介しているブレンドリーム×珈琲貴族画伯コラボのラーメン。

このラーメンの発売を記念して、これを使った調理選手権『#らーめんきぞく』キャンペーンが2016年4月25日～5月10日まで開催された。

味噌か塩の珈龍のらーめんのどちらかで作ることと、写真を載せること以外はルールなしのフリーダムな選手権で（twitterのフォローは当然として）、いろんなラーメンが投稿された。チーズせんべいを入れたひとひねりパターン、汁そばをあえて焼きそばにした人、グラタン風の味付けの洋風麺にした人、具材の盛り付けのスゴサでインパクトを与える人、珈琲貴族先生にちなんでコーヒーをスープに入れるツワモノ、ネギの上にガトーショコラ！を載せたトンじゃってる人までいろんな人がいた。

ちようどGWにかかっていたこともあり、今年は休めたcybercatも計6品投稿したが、ヘタな鉄砲もなんとやらでそのうちの5品目、「珈龍味噌混ぜ麺」が入賞～！

受賞作、珈龍味噌混ぜ麺

4月末～5月頭が応募期間で、やや肌寒かった前半には汁そばを、後半は暑くなってきたのでつけ麺や冷やし系を投稿したのだけれど、これは後半の5月8日に投稿したもの。

珈龍味噌らーめんの太めの麺にしっかり火を通してゴリゴリした感じを消したかったので麺は冷やしでなく「あつ盛り」にし、動物系出汁でややこってりしたスープがくどくならないよう水ではなく半量の「湯」で溶き、茹でた麺に回しかけて混ぜそば風にしたもの。大量の豚肉とにらを載せてスタミナたっぷりに。実は麺はこの冷しゃぶ用豚肉とにらを湯通ししたお湯でゆでていて、麺には豚肉から出た出汁もしみこんでる。人参おろしに七味を練り込んだ紅葉おろしがアクセント．．．という一品だった。

これが珈琲貴族先生に「盛りつけがキレイで、具もバランスが良くて、すごい理想的でした」と評価いただき、「副賞」に選んでいただけました。

「副賞」というのは「大賞」の次。

やっぱ肉、ですかねーｗ

一応「副賞」ということで第二席相当、ただし第一席の「大賞」が急遽2名に増やされたので、順位としては3着かな？副賞の副賞（記念品）は直筆メッセージ入りのサイン色紙。

．．．ということでもう一度再現してみた。前回スープを湯で溶いただけだったが、それだとやや「塩味優勢」でスープの深みが薄れたので、甘みを加えるべく小さじ2杯ほどの煮切りみりんを少量追加（というかみりんを煮切った鍋に濃く溶いたスープを突っ込んだ）。さらに豚肉増量でスタミナモリモリ？

も一度つくってみた（肉、マシマシヴァージョン）。

メシテロｗ

このラーメンと色紙のお言葉を胸に夏を乗り切りマスw

＊先日ご紹介したラジオ番組採用ご褒美の方は、世の中に情報が出回っていないので、おものだち限定公開とさせていただきましたが、本品に関しては他の賞受賞者がtwitterに賞品をアップし、それをブレンドリーム公式がリツイートしてたりするので、このレビューには閲覧制限はかけません。