明治後期に石川県能美の地に九谷焼上絵付窯として開窯した「美山窯」の夫婦湯呑です。
長男が母の日と父の日にあてて、おまとめプレゼントとして買ってきてくれました。
伝統の九谷焼
加賀国に古くから伝わる伝統の九谷焼
採石〜粉砕〜水簸〜培土〜土もみ〜形成〜仕上げ乾燥〜素焼き〜下絵付け〜施釉〜本窯〜
上絵付け〜上絵付け〜錦窯 という工程を経て 完成に至るそうです。
デザインのアクセントとなっている四角い部分は銀箔をそのまま貼り付けたもの。
その銀箔の上に透明釉、5彩油施を施してから焼き上げることによって、剥がれず錆びずの技法で仕上げられています。
青ベースの男物
赤ベースの女物
それぞれが上品に仕上げられています。
片手で包める丁度よい大きさは、新茶を楽しむ用途にも 清酒を楽しむ用途にも 自由に使えます。
糸引きの中に九谷美山の印があります。
普段使いにも 食器棚の良い場所にも 来客用にも
ありがとね〜 大事に使うよ〜。
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購入金額
0円
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購入日
2016年06月頃
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購入場所
能登のフィッシャーマンズワーフ
KAOさん
2016/06/21
いい息子さんだ~
うちは女の子だけなので私も息子からプレゼント欲しかったな(笑)
フェレンギさん
2016/06/21
うちは上と下が9歳も離れていまして、かたや既に高給取り、かたや学生という構図なので
プレゼントしてくれたモノの価格がずいぶんと違います。
でも嬉しさは同じなんで、一緒にレビューするようにしたんです。
娘ちゃんの居る家庭、、、妄想が膨らみます、、、。