パッケージはとても物悲しいパッケージです。(昭和風?)
本体の収め方も少し今時風ですが、液晶面が下を向いています。
キーボードはキーボードだけでビニールにくるまれていました。
↓左からキーボード側のUSB3.0ポート、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
MicroUSB(3.0、充電と共用)ポート、MicroHDMIポート、MicroSDカードスロット
(これは蓋つきなので装着したままでも安心です。他の機種ではSDカードの頭が少し飛び出していて
持ち運びの際に落とさないか心配しなくてはなりません。)、スピーカー(今時モノラルです。
思ったよりも音は悪くありません。)
反対側には電源スイッチとボリュームスイッチがあります。
タブレット上部にはマイク用の穴が1個だけ空いています。
こちらもモノラルの様です。
キーボードドッキングした際のタブレット背面です。
しっかりとドッキングするタイプではありませんので、取り扱いに注意しないと
ノートPCの様に液晶を開こうとするとキーボードとキーボードが離れるので
どちらかを落下させてしまう危険性があります。
↓キーボードの底面です。フラットに作られているので安定した状態でおくことができます。
キーボード、タッチパッドの出来は他の2in1モデルと比較すると
Miix 3 10 > Hp Pavilion x2 >ASUS T100TA > T100HA
となります。
この機種のキーボードはキー配置には若干問題ありますが、安定感があり
ストローク(1.5mm)、キーピッチ(縦18.5mm、横17.5mm)ともに大きさからすると
ベストな作りだと思います。
少し気になったのは数字キーと液晶との間があまり開いていない為、
数字を入力する際に液晶に指がぶつかる事がありました。
手の大きさにもよるかと思いますので、手の大きい方は実機で
チェックした方がよいかもしれません。
タッチパッドのクリック感は安定していてしっかりクリックできます。
また滑りや反応も申し分ありません。
↓タブレット部分だけだと549gと軽いので長時間使用の場合は
手の疲れが違うと思います。
↓キーボードと一体化させた状態です。マグネットでついてはいますが、簡単に外れますし、
タブレット部分の角度を調整できないので他のライバル機種の扱いに慣れた方は
取り扱いに注意する必要があります。
液晶は発色もよく他のライバル機種が1280×800ドットなのに対して
1920x1200ドット(FHD)なので高精細となっています。
この機種は動画を見たり音楽を聴いたりするよりも
出先で簡単にOffice等を使って資料を作ったり、メールの返信したりするのに
向いていると思います。
↓主なスペックです。
初期導入済OS Windows 8.1 Update 32bit 日本語版
プロセッサー インテル® Atom™ プロセッサー Z3735F
プロセッサー動作周波数 1.33GHz(インテル® バースト・テクノロジー対応、バースト周波数:1.83GHz)
コア数 4
キャッシュ 2MB (メインプロセッサーに内蔵)
チップセット CPUに統合
その他のセキュリティー機能 パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、スーパーバイザー・パスワード
メインメモリー 容量 (標準) 2GB
容量 (最大) 2GB
仕様 PC3-10600 DDR3L SDRAM
メモリースロット数 0(空 0)
補助記憶装置(内蔵) emmc 64GB
表示機能 10.1型FHD マルチ・タッチパネル(5点) IPS 液晶 (1920x1200ドット、1,677万色)
ビデオ・チップ CPU内蔵(インテル® HD グラフィックス)
ビデオRAM容量 最大 1.024 GB (メインメモリーと共有)
インターフェース(Tablet本体) MicroUSBポート USB3.0
外部インターフェース Micro HDMI
オーディオ関連ポート マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
インターフェース(キーボード装着時) USBポート USB3.0
通信機能 ワイヤレス※8 802.11 b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
Bluetooth Bluetooth v4.0
スピーカー モノラルスピーカー
マイクロフォン デジタルマイクロフォン
内蔵カメラ あり(前面:200万画素)
メモリーカードスロット microSDカードリーダー
キーボード/ボタン類 73キー(Fnキー+Windowsキー+アプリケーションキーを含む)、JISひらがな配列、タッチパッド、パワーボタン、ボリュームボタン
センサー類 加速度センサー
本体寸法 (W×D×H)mm タブレッド本体 256.8x172.1x9.3mm
キーボードドック装着時 261.1x189.5x(9-19)mm
本体質量(バッテリー・パックを含む)※10 タブレッド本体 約0.549kg
キーボードドック装着時 約1.049kg
バッテリー・パック 種類 2セルLi-Polymer システム・バッテリー(固定式)
使用時間(JEITA1.0) 約10時間
使用時間(JEITA2.0) 約7.7時間
充電時間 約3.0時間
-
購入金額
21,800円
-
購入日
2016年06月19日
-
購入場所
ヤフオク
プレカリアート真面目明さん
2016/06/25
これ、すごいですね
flatcaddyさん
2016/06/26
いまならWindows10にアップデートできるのでお勧めです。
Office無しなら新品未使用で安価で売られています。