とある事情でマンスリーマンション暮らしをしていたときに購入。
到着時はこのディスプレイ箱とケースが更に ASUS 謹製化粧ダンボール箱に入っていた
普通のディスプレイを買う選択肢もなくはなかったのだが、マンスリーマンションから移動するときにあまり嵩張るのは嬉しくなかったので、持ち運べるディスプレイだったらそんな心配もないなと思ったのがこの製品を手にした理由。
個人的に求めていたスペックは、こんな感じ。
- PC とは USB Type-A or HDMI 接続で、色々な OS で動作
- バスパワーで、別途給電不要
- フルHD (1920 x 1080) 以上の解像度
とは言っても、選べるほど製品がないのだけど(笑)
あと有名所は GeChic の On-Lap くらいでしょうか。
少し前に話題になった iPad の Retina ディスプレイで自作ってのもありかなとは思いましたが、持ち運びは少し不安なのでやめました。
捗るっちゃ捗る。
マンスリーマンション暮らしのときには NUC に繋いで使っていました。
メインをテレビ、サブとして MB169B+ を使っていたのですが、非常に便利。
最終的にメインが MB169B+、テレビはテレビ視聴用になっていました(笑)
ただ、MB169B+ にはスピーカがないので、音を出したいときにはイヤフォンを NUC に繋ぐか、テレビを繋いでスピーカ代わりにするかをしなければならないのが少し残念でした。
# 次世代機 (正確には MB169C+ の) 「ZenScreen (MB16AC)」でもスピーカはついてなさそうなので、その次あたりで期待したいなと。
技術としては、USB ディスプレイアダプタでお馴染み (?) の「DisplayLink」です。
随分昔にレビューしたこの子も Powered by DisplayLink。
ただ、USB 接続なので、OS が立ち上がらなければ全く意味を成さないので、あくまでもサブディスプレイの域を出ることはありません。
BIOS 何かの設定、OS の再インストール、そもそもこのディスプレイを使えるようにドライバを入れるときには D-SUB/DVI/HDMI/DisplayPort などで接続できる (普通の) ディスプレイが必須。
# 兄弟機の「MB169C+」だと DisplayPort over USB Type-C 接続なので、そういったところはカバーできる気がします。ただ、DisplayPort over USB Type-C 対応機器でないと使えないのが致命的です……
もう少し安いと手が出しやすいかも。
モノとしては、なかなかいいと思うのですが、如何せんお値段が。
3万円のディスプレイってなると、30インチぐらいのフル HD ディスプレイが買えるレベル。
もう少し頑張れば、WQHD のディスプレイだって買えそうです。
もちろんこちらには“持ち運べる”というアドバンテージがあるわけですが、それを最優先にしている方にはいいのではないかと思いますよ!
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購入金額
27,961円
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購入日
2016年06月14日
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購入場所
Amazon.co.jp
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