Mini-ITX,Micro ATX,ATX,E-ATX,XL-ATXサイズのマザーボードが入る大型ケースです。
決して、E-ATXやXL-ATXのマザーを入れることを前提に購入した訳ではないのですが、ケースは広い方が作業が楽です。
そして、何よりもエアフロー的に有利です。
墓石のような佇まいですが、造りはしっかりしていて、フロントドアの背面やサイドパネル裏にも吸音材が貼ってあります。
ケースが大きいため、上面2か所,フロント2か所,背面1か所,底面1か所,側面1か所の全てのファンを14cmにすることができ、静音的にも有利です。
フロントパネルを開けると、スライドスイッチ方式のファンコントローラ(電圧で3段階に切り替え)が付いていて、状況に応じて積極的な吸排気が簡単に設定できます。
また、3.5inch HDDは、最大8基入れることができます。
また、HDDを収納するトレイは、HDD4基毎の単位ですが、向きや位置を自由にアレンジできます。
幸いなことに、夏に向けて、引退を勧告しようと考えている、星野金属製 窒息アルミケース ALCADIA ZR3000とサイズ的にあまり変わらないことと、Fractal Design製のPCケースは、Define R4というMicro ATX用PCケースを所有していて、静音性や使い勝手に満足していることもあり、このケースを選びました。
このケースで唯一の不満は、HDDアクセス用のLEDが無いことです。
ケースのフロントには、パワースイッチの周りをリング状に光らせる青LEDとつながった形で結構大きな青LEDが付いているのですが、通常は、これをパワーインジケータとして使うと思います。
勿論、HDDのアクセスランプとしても使えますが、余り大きな面積の青LEDが点滅するのもどうかな?って思います。
今回も、Crysyal Design Define R4で加工したように、フロントパネル上部に小さな穴をあけて、青LEDを付け、HDD用のアクセスランプにしようと思います。
以下は、Define R4に加工した青LEDですが、フロントパネル上部はプラスティック製で、電動ドリルで簡単に穴をあけられますので、青LEDレビューの動画のような加工をしようと考えています。
以下、Fractal Design Define XL R2の説明ビデオです。
夏に向けて、静かで風通しの良いPCをお考えの方には、お勧めのケースです。
箱を含め、20kg程のケースを秋葉原から電車で持ち帰る自信がなかったので、amazonからの購入です。
ちょうど、1150円分のクーポンがあったので、送料込みで実質 税込15,500円でした。
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購入金額
16,650円
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購入日
2016年06月11日
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購入場所
amazon
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