これは小型の無線キーボードです。ラインナップにはキー配列として日本語配列と英語(米国)配列があり、それぞれにキースイッチとして赤軸・青軸・茶軸・黒軸の各モデルがありますが、私が持っているモデルは米国配列の青軸モデルです。
本来 iPhone で使うために購入したのですが、iPhone の Bluetooth 機能が故障のため現在は予備機となっています。デスクトップPCとペアリングできたのでキーボードの問題ではありません。
英語配列モデルにした理由も、iOS 7 では英語配列しか使えなかったからです。
ドイツ製 Cherry スイッチ使用
メカニカルスイッチとして定評のあるドイツ製 Cherry スイッチを使用しているのが利点です。また、重量感があるため打鍵がしやすいです。小型の無線キーボードでメカニカルキーボードを使用しているモデルは珍しいです。
メカニカルキーボードでワイヤレスは珍しい
このキーボードは、Bluetooth 接続です。ワイヤレスな上小型なので取り回しは良いです。重量感がある分モバイルには向きませんが、どうしてもメカニカル式が使いたかったので私はこれでも iPhone で使っていました。
また、3台までの端末にペアリングでき(それ以上ペアリングすると最後に接続したのが一番古いデバイスを忘れます)、再接続は最後に繋いだのが新しい方から優先されます。マルチペアリングはありがたいのですが接続先の切り替えが面倒です。
青軸なのでしょうがない
私が選択したこのモデルは青軸スイッチを使用しているので、クリック音が鳴ります。静音性が重要なら、赤軸モデルがおすすめです。
キー配列のカスタマイズ
本体裏のディップスイッチでキー配列をカスタマイズできます。例えば2番のスイッチを入れると、Caps Lock キーと Ctrl キーが入れ替わります(私は入れ替えない派なのでオフのままにしています)。この目的のための交換用キートップが付属しています。
Filco KeyPuller が付属
ディップスイッチを操作した場合、キートップも交換したほうがわかりやすいですが、そのために使う Filco KeyPuller が付属しています。キートップの交換に限らず、キーボードのメンテナンスの時にも使用できます。また、Majestouch 専用品ではなく、一般のメンブレンキーボード、他社のメカニカルキーボードにも使用できます。
なお、Filco KeyPuller は単体でも販売されています。
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購入金額
14,194円
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購入日
2014年07月09日
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購入場所
ソフマップなんば店
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