しつこい油汚れを落とすために購入しました
購入動機
ノンオイルフライヤーを所持しているが、かす受けの油汚れがひどい。
私の記憶では、油汚れは酸性なので、アルカリ性で中和して落とすというのが有ります。
そのため、普通にスーパーで購入した弱アルカリ性洗剤(重曹)やアルカリ性洗剤(マジックリン)では汚れが落ちない為に、強アルカリ性洗剤という短絡思考で購入することにした。
購入選択
強アルカリ性洗剤で調べると剥離剤がすごそうだったけど、
ワックスを落とすために使用するとか記述されていて調理器具に
使用していいのかわからない。
剥離剤は怖いので選択肢から外して、調理器具に使える油汚れを落とす洗剤は
いくつかあった。どれもこれも業務用洗剤でよく油汚れが落ちるみたい。
Amazonのプライムでは以下の値段だった。もっと安い場所もあったけど
・ブレークアップS 5L:3803円
・スーパーブレークアップTG 600ml:1355円
・横浜油脂(リンダ)グリラー 4L:2980円
・ニューケミクール 4L:2180円
・パワークリーナー 4.5L:2511円
・苛性ソーダ 25Kg:8000円
安めのケミクールを購入。ついでに専用のワイドスプレー容器も購入。
必要な備品
追加購入はしませんでしたがゴム手袋を用意。ビニールの使い捨てでもいいと思いますが
私はゴム手袋が有ったのでそちらを使用。強アルカリ性洗剤の為、皮膚に接触した場合は即座に水で洗い流す必要が有る。マジックリンであっても素手でやっていて指先が少しジンジンするので手袋は必須。
あと防塵メガネもあった方がいいと思います。普通の視力矯正用のメガネはコーディングがアルカリ性ではげるのでまずいですし、裸眼に当たれば失明の可能性もあります。
変な使い方をしないならばメガネは不要です
準備
まず購入したケミクールを専用のワイドスプレー容器に入れて使用しやすくする。
曲面などの液体がとどまらない箇所にはキッチンペーパーを用意
洗浄対象
ノンオイルフライヤーの油受けとかす受け
油受けは多少汚れが残っていますが結構きれい。
かす受けはマジックリンでの洗浄を3回連続でやったり、スチールたわしでこすっている為
一部削れている箇所があるが、黒い油汚れがこびりついている。
左が油受け、右がカス受け
作業開始
最初はスプレーを吹き付けて、キッチンペーパーを湿布みたいに張り付けて汚れを落としてみる。
キッチンペーパーを張り付けたらば1時間くらい放置。
キッチンペーパーは油汚れがおちて移った感じ。触ると危ないのでビニール袋に入れてごみとして捨てる
たわしでこすってみると結構きれいになってきた。
まだ汚れているので漬け込みを行ってみる。
ゴミ袋に突っ込んでスプレーを数回。そこに水を入れて放置。3時間ほど
結果
アルカリ性液体なので、皮膚が溶けます。注意して扱わないと失明や炎症を起こします。
また原液を誤飲すると食道が焼けただれて死ぬかもしれないような液体なので管理は厳密にやる必要が有りますが油汚れはかなり落ちます。
しかし結論としては、強アルカリ性洗剤を使わないと落ちないような油汚れを貯めたりしないで
重曹やマジックリン程度で済むレベルでやるのが一番いいです。
強アルカリ性洗剤を使うのは神経使います。
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購入金額
2,180円
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購入日
2016年05月20日
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購入場所
Amazon
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