Analog Devices から発売されている、低歪、超低ノイズなオーディオオペアンプです。
値段とは釣り合わないノイズ特性や、オフセット電圧を提供してくれます。
リンク :
[ Analog Devices ]
[ 秋月電子通商 ]
ほんとうにこの値段でよかったんか
一回路入りのハイエンドオペアンプの中では、ダントツの安さです。
特性の近いAD797は、DIPで1000円します。
ステレオで使用するには2つ必要ですが、それでもあのOPA627APの1/6です。
使いやすいDIPあり
DIPパッケージがあります。秋月にはDIPしかないです。
ほかには、16Pin SO があるようです。
発振しやすいこと以外はGreat
電圧利得が150dB近くあります。
これが大きいと、NFBの精度が上がったりします。
ユニティーゲインは勧められていないので、+2倍以上のゲインで
使用するようにしましょう。
位相補償がめんどくさい
22~47pF程度、帰還抵抗に並列でコンデンサを接続する必要があります。
発振すると聴覚帯域外で交流波形が出てきます。
マイクがハウリングするときのあのキーンって音が聴覚帯域外の周波数で起こります。
気づきにくいですが、長時間聞いていると鼓膜とオペアンプへダメージが入ります。
気を付けましょう。
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購入金額
550円
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購入日
2022年05月10日
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購入場所
秋月電子通商
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