秋葉原で偶然見つけた、未使用中古扱いのインテル製750 Series 2.5inch NVMe 400GB SSDを手持ちのPCに接続するために、直ぐに購入できた変換ボードを購入したのですが、SSDが認識されません。
M.2(PC側)-U.2(SSD側ケーブル)変換ボードであれば、どれも同じだと思い、直ぐに入手できたASUSTeK製 HYPER KITを購入したのですが、対応モデルがASUSTeK製X99 Express搭載マザーボードだけに限られていました。
変換ボードに相性があるなんて個人的には理解できないのですが、幾つか小さなパーツが載っていますので、それが相性問題を起こすのかもしれません。
実際に、AsRock製マザーボード Z170 OC FormulaのM.2スロットに刺して、インテル製750Series 2.5inch NVMe 400GB SSDを接続しても、UEFI BIOSにも、Windows 10 Pro x64にも認識されませんでした。
SSDを搭載したいのは、AsRock製のZ170 Expressのマザーボードなので、この変換ボードを追加購入しました。
パッケージは、ASUSTeK製HYPER KITの半分位の大きさです。
個人的には、これでも大きいと思うのですが、ASUSTeK製よりマシです。
中のボードは、変換ボード固定用ネジ穴周りの造りの違いで、AsRock製が若干短いですが、マザーボード上の固定用ネジ穴の位置は同じです。
スペックは、極々普通の変換ボードです。
接続確認、動作確認をしたのは、Z170 OC Formulaというマザーボードなのですが、最終的にはZ170 Extream 7+に繋ごうかなと考えていますが、U.2コネクタ搭載のX99マザーが発売されたので、どうしようかと考えています。
しかし、この変換ボードの取扱説明書には、ASUSTeK製変換ボードのように対象モデルという制約はありません。
どんなボードにでも対応できるのかは分かりませんが、個人的にはこちらの方が正統派のような気がします。
パッと見、ASUSTeK製HYPER KITと変わらないのですが、ASUSTeK製変換ボードは、U.2コネクタの周りに幾つか細かな追加部品が搭載されています。
一方、AsRock製 U.2 Kitは、単なる変換ボードのようで、追加部品は搭載されていません。
上記画像は、ASUSTeK製の変換ボードです。黄色線で囲んだ部品が、AsRock製変換ボードには搭載されていないパーツです。
税込2,980円とASUSTeK製 HYPER KITより若干安いのですが、通販だったので、別途送料が660円掛かってしまいました。
しかし、ASUSTeK製変換ボードが動作しないことが分かった土曜日の夕方に注文して、日曜日の午前中に届いたので素晴らしいと思います。
この配送スピードであれば、送料を660円払う価値があると思いました。
このボードをZ170 OC FormulaのM.2ソケットに刺すと、無事SSDを認識させることが来出ました。
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購入金額
2,980円
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購入日
2016年05月28日
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購入場所
パソコンショップ Ark オンライン
Takahiroさん
2016/05/30
あっ冗談ですよ!?
まだ不明ですけどAMDのマザーも標準でNVMe(PCI-E3.0x4)が使えるようになればASUSの変換ボードも使う機会が出るかもしれません。なので所持しておくべきかと。
Picardさん
2016/05/30
パーツを全部取っても、回路が読めないので、空いた穴をショートさせれば良いのか、オープンのままでよいのか分かりません。
ASUSTeKのマザーボードを使うことがあるかもしれませんので、それまでお蔵入り予定です。
sorrowさん
2016/05/31
Picardさん
2016/05/31
やはりASUSTeK製よりAsRock製の方が汎用性が高いようです。
GIGABYTEもAsRock同様チップは載っていないのですか?
ボードによっては、GIGABYTEのコネクタの向きも必要になるかもしれません。
既発売のASUSTeK X99 DELUX2や、本日発表になった、RAMPAGE V 10th Anniversary Editionには。U.2コネクタが搭載されていますので、徐々に対象機種が増えてくるのでしょうね。