Aukeyのモバイルバッテリーで、バッテリー容量は大容量の20000mAhです。

出力はUSB-Aが2系統あります。入力はMicroUSBです。

そして一番右には、Type-Cがあります。こちらは出力と入力に対応しています。

これ自体も特徴ですが、その上、Quick Charge 2.0に対応しており、対応端末では、従来の急速充電より、更に急速に充電ができます。

Quick Charge 2.0に対応した、Zenfone2を使ってみました。

通常の電圧は5Vですが、対応端末だと、9Vや12Vの電圧で充電してくれます。電流こそ1.5A程ですが、もとの電圧が1.8倍ありますので、急速な充電ができるというわけです。

またそれらに対応していなくても、Aukey独自のPowerAIで、端末に最適な充電を自動で行ってくれます。

先ほども触れましたが、モバイルバッテリーへの充電は、従来のMicroUSBに加えて、Type-Cが使えるという利点があります。

Type-Cを使った充電だと、このモバイルバッテリーへの充電も、MicroUSBにくらべて、速く充電できます。その場合は、充電器が急速充電器でなければならないことは、言うまでもありません。

重さはやはり軽くはありませんが、大きさはこのクラスだと、かなりコンパクトです。

機能が盛りだくさんのモバイルバッテリーですが、それほど高額ではありません。

導入しやすいと思います。