1903年に日本で2番めに開園という古い歴史を持つ京都市動物園が、昨年秋にリニューアルし賑わっております。
このゴリラのラングドシャは、園内で売られているお土産でして、お客様ご家族からのいただきものです。
ゴリラのユーモラスな柄が楽しめる丸型ラングドシャは全10枚入箱入りでした。
お伝えしたいのはナイトズーについて。
口の中でサクッと、そして溶けます
ほのかにレモンが香るホワイトクリームを2枚のラングドシャで挟んでいます。
黒いゴリラはプリントされています。 下にKyoto city zooの文字が見えます。
本来ラングドシャは、「猫の舌」という意味なので、細長い形状で焼かれているはずなんですが
あの有名な「白い恋人」や「ヨックモックのシガー」などは日本で独特の進化と変容を重ねた末に
素晴らしい異型ラングドシャとして愛されています。
どれにも共通するのは、サクッとした食感の後に口腔内で溶けるように味わえる焼き菓子ということになると思います。
このゴリラ・ラングドシャも、前述の「お菓子屋さん」が看板にされているものとは比べられませんが、老若男女を問わず楽しめる美味しさだと思いました。
NIGHT ZOO は あきまへんでした
昨秋に全ての施設が完成し晴れてグランドオープンを迎えた京都市動物園ですが、それに数週間先駆ける形で、同園として初めてのナイトズーが企画されましたので、私たちも十数年ぶりに訪れることにしました。
シンガポールのナイトサファリでは、本来夜行性である大型獣が、昼間とは違う様子を見せてくれていると聞いていましたので、それはそれは楽しみにしておりました。
でも、み〜んな寝てました。
それはそうです。 普段は昼間に起きて暗くなると食べて寝てるんでしょうから。
「いつもと違う周りの様子に ? という雰囲気を出しているのかもしれませんが、基本は不機嫌な様子でした。
ラングドシャにもなっているゴリラブース(京都市動物園の推し獣です)では、好奇心旺盛なちびっこゴリラ君だけが、ガラスのすぐ近くまで出てきてくれますが、お父さんもお母さんも奥で寝てました。
またチンパンジー〜ゴリラ〜象、、と順番に係の方が解説をしてくださるとのアナウンスに従って狭い観覧エリアに入りましたが、普段はそのようなお仕事をなされていないことがよく分かる出来栄えです。
USJの名物アトラクション「ターミネーター3D」のお姉さんから勉強してきて欲しい ですわ。
その中、ペンギンはとても活発に泳ぎまわっておりまして、癒やされます。
今年度もナイトズーの開催があるかどうか、現在判りませんが、通常営業がオススメです。
イベントが多い日でしたので、平安神宮レッドカーペット(歩行者天国)ではB級グルメ屋台展が催されており、そこで拝見した大道芸がとても素晴らしかったのが救いでした。
こちらは その時の動画ではありませんが、シンクロニシティという京都大学理系出身の2人組が織りなすルービックキューブマジックです。
直に見るとホントに驚きます。 投げ銭(軽いお金が喜ばれますが)をせずにおられませんでした。
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購入金額
0円
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購入日
2016年05月08日
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購入場所
いただきもの(京都市動物園売店)
タコシーさん
2016/05/19
安心してぐっすり眠れるんでしょうか...(´・ω・`)
しかしルービックキューブは、どうしてこうなるの?とびっくりです
表と裏は相関関係に有る筈なんですが、ちっぽけな灰色の脳細胞では判りませんわ...
フェレンギさん
2016/05/19
伏線としてバルーンアートで製作した作品を子どもたちに配っているんですが、そのひとつである白い花が、彼らの作品としてはとてもしょぼいシンプルなものだったんです。
でも「ちょっと貸してね」 白い花をマリオに近づけつつ多量のルービックキューブを裏返してゆくと、、、、なんとそこにはファイアーマリオがいるんですよ!
ホントに驚きました。 流石京大理系出身ですわ。
動物園の様子ですが、日暮れと共に恐ろしい声で鳴く鳥類がいましたが、基本的に皆さん寝てましたね。 負荷をかけない様に気遣ってのことでしょうが、あまりライトアップもされず、断ち切り禁止区域もあり、、、ホントに期待はずれでした。