1980年の開店当時からずっと使っているシュガーポットです。
1752年から続く和食器を扱うたち吉が興した洋食器ブランドです。
開店当時は「Adam & Eve」と「RICHFIELD」の食器を多く選んでいたました。
これは前者の刻印がある製品です。
今も昔もシュガーポットといえば、この形が思い起こされますが、同じオールステンレス製とはいえ
全く異なるフォルムを持つアダム&イブのシュガーポット。
何度かの改装を経た今、テーブルトップにはステンレス板を選んでいます。
無機質なステンレスのテーブルトップとシュガーポット。
思えば魂が選ばせたのかな? と感じるんです。
黄金率とは云いませんが 70x70
直径約70ミリに対して全高も同じく70ミリ。
18-8ステンレススチール製のシュガーポットです。
同素材のスプーンが付属します。
総重量約218gに対して
本体は105gで
スプーンは22g それに対して
蓋が90gもあるんです。 90gも!と!マークを付けて書いても伝わらないかもしれませんが
ただの蓋が90gって ホントに重たいんです。
はじめて蓋を開けた人がギョッとされます。 ほぼ例外なくギョッとされます。
蓋は打ち抜きプレス。 本体は絞り加工のステンレスですが、長年の酷使で多少の傷が見て取れます。でも、もちろんサビや傷みはありません。
清潔に保ちやすく、匂いの心配は皆無です。
もう購入価格は覚えていませんが、きっとお店を閉める日まで、このままずっと使います。
魂が選んだ製品だと思っています。
ただ、開店当時とは時代が変わり、コーヒーや紅茶にお砂糖をお入れになる方は激減してます。
徐々に稼働率が下がる今でございます。 でもテーブルやカウンターの上にこれが無きゃダメです。
これからずっとそばにいてね。
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購入金額
0円
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購入日
1980年03月頃
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購入場所
アダム&イブ たち吉本店
タコシーさん
2016/05/15
でも右側のはよく見た記憶があります
ファミレスはスティックが多いのですかね
私もコーヒーには砂糖は入れませんですね
ブラック?が多いです..
糖尿病が心配だからですが...医者も甘いものは良くないよと言うし、果物もダメとか...
フェレンギさん
2016/05/15
スタバやファミレスはスティックですね。 喫茶店は、コーヒシュガーなどを別途用意されているお店もあろうかと思います。
タコシーさんのようにドクターからの勧めで無糖を望まれる方が増えていますし、入院中の方の場合は甘味料を持参される場合もあります。
どうしても甘さが無いとツライと言われる方にオススメなのは、「それまで砂糖2〜3杯が必要だと感じていた方でも徐々に減らしてゆくと、最終的に小さじ3分の1程度でも 十分甘さを感じることができる」 ということです。
もちろん無糖に慣れると、コーヒー自体から甘みを感じることもできますよね。
健康に留意される場合は、植物性油脂のコーヒーフレッシュ(ミルク)のほうが危険因子として認識すべきなんで、代わりに牛乳(温めていないモノ)を利用されるのが良いと思います。