このDGF-FXQ1という製品は、厳密にはXF1およびXQ1専用の保護フィルムです。

とはいえ、XQ1とXQ2の間は完全にマイナーチェンジであり、物理的な仕様に殆ど差は無く、XQ1対応であればXQ2でも問題ないだろうという考えです。むしろ前任のXF1にも対応しているというのが何とも…。

実際に貼ってみても、当然ながら特に問題はありません。本来の対応品であるDGF2-FXQ2は第2世代品であり、若干変更点はあるようですが、実用上の差は無いでしょう。

ちなみに第2世代となったものは、商品説明の文句が「気泡が抜けやすい」ではなく「気泡が残らないバブルレスタイプ」という表記に変わっています。つまり第1世代よりもより気泡が出来にくくなっているということでしょう。もっとも、第1世代でも気泡を作らなければ特に違いは無いということです。貼る時点で気をつければ良いだけですね。

このフィルムを貼付し、速写ケースも用意出来ましたので、XQ2は早速鞄の中に放り込んでいます。XF1は結構かさばって存在感が気になったのですが、XQ2はスマホが1台増えたと思えば許容出来る程度の存在感であり、XF1以前に持ち歩いていたSONY DSC-WX1とあまり変わらない感覚となりました。常に持ち歩くものは、撮りやすさも大事ではありますが、やはりかさばらないことも重要であると痛感しています。