自転車用のフロアポンプですが、現在持っているもののエア漏れが気になってきた&更に高圧対応が必要になったことから新調しました。
色々比較検討したところ、LEZYNEのエントリーグレードであるSPORT FLOOR DRIVEをチョイス。
空気圧MAX 220psi(15bar)
サイズ 20 x 25 x 66.5 cm
重量 1.4kg
ポイント①ABS2 CHUCKヘッドによるストレスフリーなヘッド脱着従来はパナレーサーのフロアポンプを使っていましたが、地味に面倒だったのが仏式用のアダプタ。
しっかり奥まで差し捩じ込む必要があるため、以外と面倒な作業でした。
LEZYNEは2016年モデルから「ABS2 CHUCK」という新型CNCアルミポンプヘッドを標準装備。
LEZYNE ABS2取扱方法
メーカーの説明ページ(上記リンク)に詳細な使い方がありますが、押し込んで捩じるだけ。
捩じるといっても1周くらいまわせば十分なため、片手で対応できます。
このシステムが使い易そうと思ってチョイスしましたが、想像通りの使い勝手で◎。
ポイント②大型メーターとエア抜きボタンによる簡単圧力調整SPORT FLOOR DRIVE下部には大型の圧力計が備わっていて視認性良好。
しかもこの圧力計の精度が良く、パナレーサーのデジタルゲージの値と同等の結果を得られます。
また、ABS2ヘッド側面にエア抜きボタンがあり、ポンプをつけたまま圧力調整が可能であり、ポイント①と含めると圧力調整の手間が格段に削減。
従来の空気入れ手順
1.仏式アダプタをねじ込む
2.ポンプを接続して空気入れ
3.仏式アダプタをねじり取る
4.デジタルゲージの電源ON
5.デジタルゲージで空気圧確認&調整
SPORT FLOOR DRIVEの空気入れ手順
1.ABS2ヘッドを装着
2.空気入れ&エア調整
単純に3工程作業が削減できました。
アダプタのつけ外しがなくなる上、デジタルゲージに持ち替える必要がなくなります。
デジタルゲージも電源ONには3秒ほどボタン長押し&数分で電源OFFしてしまうため、
前輪→後輪の作業中に電源がOFFしてしまうこともしばしば。
その都度電源再度ONもまた手間だったため、かなり効率が上がりました。
ポイント③使い勝手のよいデザイン木製のハンドル部。
樹脂製のトライアングルベース。
ABS2ヘッドを保持部に着けることで、エアホースがハンドルを抑えるストッパーにもなります。
重量も1.4kgとそこそこ重く、ベースを足で抑えることで安定して空気入れができる。
エントリーモデルながら必要十分な機能があり、デザインも良好。
面倒な空気入れが簡単になりました♪
作業手順が大幅に簡略化。ABS2ヘッドが非常に使いやすいです。
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購入金額
5,756円
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購入日
2016年05月08日
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購入場所
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