１．はじめに

　自分のメモ代わりに書いた資料なので、皆さんの参考になるか否はよくわかりません。

２．本体充電・電池パック
　ＮＴＴドコモ社製の急速充電機よりも安価に、ＡＵ社製の充電器が利用可能です。
ＡＵ共有ＡＣアダプタ０５（急速充電器）です。
　定格は一緒ですので、利用可能です。筆者も３か月利用していますが、問題ありません。

　ＮＴＴドコモ社製の電池バックよりも安価に、ＡＵ社製の電池バックが利用可能と思われます。
　筆者は、利用はまだしていないので、「利用可能と思われる」という表現といたします。
　電池パック　ＳＨＦ３１ＵＡＡ

３．本体カバー
　ＳＨ－０６Ｇは、ガラケーの形ですが、本体のカバーが沢山販売されています。
　Ａｍａｚｏｎ，楽天などの通販で、「ＳＨ－０６Ｇ　カバー」で沢山検索できます。

４．アプリのインストール
　ＳＨ－０６Ｇは、アプリがインストールできない仕様となっていますが、そんなことはありません。
　以下の方法で簡単に、アプリをＳＨ－０６Ｇに入れられますよ。

　①ＳＨ－０６Ｇとは別のＡｎｄｒｏｉｄ携帯を準備します。
　②①にＡｐｐＥｘｔｒａｃｔｉｏｎというアプリをインストールします。
　③②のアプリから、ＳＨ－０６ＧにインストールしたいアプリのＡＰＫファイルを抽出します。
　④Ｂｌｕｒｔｏｏｔｈ　Ｆｉｌｅ　Ｔｒａｎｓｆｅｒというアプリをインストールします。
　⑤④のアプリを利用して、ＢｌｕｒｔｏｏｔｈでＳＨ－０６ＧにＡＰＫファイルを転送します。
　⑥ＳＨ－０６Ｇでファイルを受信（タスクバーで受信の許可を忘れずに）すると、インストール可能です。

５.お勧めのアプリ（フリーソフト）

　①Ｇｍａｉｌの受信
　　ＧｍａｉｌのＰｕｓｈ受信可能な物があります。受信だけでなく送信も可能です。
　　ＡｑｕａＭａｉｌというアプリです。
　　課金しないで利用可能なものですが、２アカウント利用までの制限があります。
　　この小型のＳＨ－０６ＧでＧｍａｉｌが利用できるのは便利でしょう！

　②メニューアプリ（フリーソフト）
　　ＳＨ－０６Ｇにインストールしたアプリを、簡単に呼び出せるアプリです。
　　通常、インストールしたアプリを呼び出すには、Ｍｅｎｕ→ツールの順にメニューを辿って目的のアプリを起動しなければならないのですが、
　　このメニューアプリを導入すると、デスクトップから直接１０キー操作で一発で目的のアプリを起動できます。
　　ＣａｌｌＬａｕｎｃｈｅｒｆｒｅｅというアプリです。

　③ＥｖｅｒＮｏｔｅ
　　小型の情報端末として活用するにはもってこいのＳＨ－０６Ｇなので、情報を整理できるもってこいのアプリが利用かのうです。
　　ＥｖｅｒＮｏｔｅというアプリです。
　　ＰＣ、スマホ、タブレット等の端末を選ばず・どの端末からも情報にアクセス可能なアプリです。
　　画面が小さいＳＨ－０６Ｇでは、閲覧は苦しい部分もありますが、メモ的に確認するには必要十分なアプリです。
　　（画面はタッチクルーザーで拡大表示できるので問題は無いでしょう）

　その他、いろいろアプリを入れること可能です。
　４．アプリのインストールの基本操作でお試しください。

６．画面保護シート
　ＳＨ－０６Ｇは、画面にタッチすることがないので、基本的に画面保護シートは必要ないでしょう！
　どうしても欲しい方は、１００均で　「３．４インチ」の大きさのシートを購入してみましょう。

７．その他
　Ａｎｄｒｏｉｄが搭載されていますが、Ｇｏｏｇｌｅアカウントとの連携が出来ません。よって連絡先・カレンダー・ＧｍａｉｌなどのＧｏｏｇｌｅアプリが利用できないです。（これは以下に訂正しています。）
　筆者は、連絡先をすべてＧｏｏｇｌｅに頼っていましたが、ＳＨ－０６Ｇでは、ドコモアカウントを利用しています。

追記・・・

約１年使い込んで、今まで書いたレビューから進化しました。

●メールアプリ

　GmailはAquaMailのみでしたが、Google　Gmailを利用しています。

　Gmail 4.1.2というVerは、SH-06Gで利用可能とのネットの記事を探して利用したところ、

　ちゃんと動作しています。

●Google

　Googleのログインができるようになりました。

　GoogleLoginService.apkをインストールしたところ、Googleアカウントの設定が出来ました。

　これができるようになり、CasioのGshock+も使えるようになったりしています。

●G-Shockとの連携

　カシオ製G-Shockには、Bluetoothで着信やメール受信を確認できるものがあります。

　G-SHOCKと連携するには、G-SHOCK＋とうアプリと、GoogleLoginServiceがあると、

　連携可能になります。

　普通にBluetoothで連携して、G-SHOCK＋アプリを利用すると、電話の着信の通知、

　SPモード、SMS,メール（５アカウント）、SNSの通知ができます。

　筆者は、電話・SMS・メールの通知を利用しています。

　メールの通知では、Gmailの３つのアカウントの着信を利用していますが、

　このメールの設定をするとき、GoogleLoginServiceでアカウントをSH-06Gに登録して

　いないとG-SHOCK＋アプリが上手く動作できません。

　（着信を確認するための設定で、Gmailアカウントにアクセスしてもログインできない旨の

　エラーになってしまう）

　G-shock+では、LINEの通知ができないですが、以下のような技を利用して、LINEの通知

　も実現できています。

　AutoMagic Premiumとうアプリを利用し、LINE着信があって一定期間（６０秒）メッセージ

　を見ていない場合、特定のメールアカウントに自動でメールするという処理を自動化しています。

　これで、LINEの通知の見落としも防止しています。

まだまだ、このSH-06Gパワーアップの要素を秘めていますね。