ハードディスクメーカー、シーゲートのUSB3.0外付けハードディスク3TBです。
同梱品はACアダプタ(ケーブル約170cm)とUSB3.0 A-MicroBケーブル(約120cm)、保証書、TV用簡単設定ガイドです。
同じ外観の商品には、SGD-FNX030UBK、SGD-TV030BK、SGD-NX030UBKと型番があります。詳細な違いは不明です。
日本国内ではエレコムさんが販売しています。
メーカーサイト:Expansion3.5inch_3TB - SGD-JNX030UBK http://www2.elecom.co.jp/products/SGD-JNX030UBK.html
保証書、TV用簡単設定ガイドについては、SGD-NX030UBKと同一のものが同梱されていました。
http://www2.elecom.co.jp/search/manual/search.asp?kataban=SGD-NX030UBK
HDDのアクセスランプは上部後方に付いています。電源スイッチはなく、PCなどの機器と自動で連動する仕組みです。
プラスチックの筐体ですが、側面はダイヤモンド風?になっており、少し変わった感じです。
メーカー公式ページにある通り、縦置き、横置きともに可能です。
振動の具合は縦横ともに大きく変わる感じはしませんでした。
ただし、横置き時は側面にゴム足などがないので、傷などが付かないように、何らかの対処をする必要があると思います。
出荷時にNTFSでフォーマットされたHDDの中には、ユーザー登録用のプログラムとディスクのアイコンが入っていました。
また、透明表示になっている隠しフォルダには、シリアルナンバーが入っているようです。
UASP対応
中身のHDDはSeagate製ST3000DM001でした。ほかのメーカーさんの外付けHDDにもよく入っており、7200rpmで速いですが、そのぶん発熱が多いHDDという印象があります。
なお、中身のHDDは出荷時期、ロットによって異なる場合がよくあります。
HDDケースはUSB Attached SCSI Protocol対応です。
Windows 8以降で、PC側が対応している場合は使用することができます。ただし、実際の使用で違いを感じることはありませんでした。
底面、背面には三角に穴が開いており、廃熱に利用しているようです。中身がST3000DM001の場合、Seatoolのロングリードテスト時に、室温20度で50度まで上がることがありました。
消費電力は電源ONスタンバイ時2W、アイドル時約7-8W、書き込み時に約9-11Wでした。
未解決:再フォーマットしないと書き込み性能が出ない?
NTFSにフォーマットされていますが、一度フォーマットし直さないと、なぜか書き込みが遅い状態でした。
パーティション開始オフセットを調べてみると「135,266,304バイト」になっており、4096で割り切れる数字でしたのでアライメントのズレと言うわけでもなさそうで、よく分かりません。
再フォーマット後
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購入金額
8,280円
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購入日
2016年04月28日
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購入場所
Joshin Web
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