黒い本体に赤いライン入り。

派手なメーカー名もなし。

いろいろな機能ボタンがつきすぎない。

このような無骨な工業製品・・・好きです。

キャリングケース付属

こちらもメーカー名もなく、黒一色の無骨な雰囲気

綺麗に収まり余裕もあります

iPhoneケーブルと、USBの充電コンセントいれておきました。

仕様（メーカーHPより転記）

バッテリータイプ・・・・・リチウムイオンバッテリー

バッテリー容量・・・・・・9000mAh（3.7V）

出力・・・・・・・・・・・DC12V出力端子：DC12V/300A（最大ピーク）

　　　　　　　　　　　　　USB出力端子：DC5V/2.1A

　　　　　　　　　　　　　マイクロUSB出力ケーブル：DC5V/1A

入力・・・・・・・・・・・DC12V入力端子：DC12V/1A　DC5V入力端子：DC5V/1A

ジャンプスタート電流・・・300A（最大ピーク）

ジャンプスタート対応車・・排気量2500cc以下の12Vガソリン車

本体充電方法・・・・・・・専用充電器（929シガーソケットアダプター）

　　　　　　　　　　　　　市販のUSB ACアダプター（電圧定格5V）（電流定格1A以上）

本体充電時間・・・・・・・929シガーソケットアダプター使用時：約4～5時間

　　　　　　　　　　　　　市販のUSB ACアダプター使用時：約10～11時間

残量インジケーター・・・・4個のLEDにて本体内蔵バッテリー残量を6段階表示

寸法・重量・・・・・・・・145mm（H）×72mm（W）×28mm（D）　約380ｇ

付属品・・・・・・・・・・901ジャンプスタートケーブル

　　　　　　　　　　　　　938マイクロUSBケーブル（本体充電用）

　　　　　　　　　　　　　929シガーソケットアダプター、1027キャリングケース、取扱説明書

文字だけみると、他の製品と比べて大きく変わりない内容だと思います。スマートフォンなども充電できるようになっています。

逆に「バッテリー容量が少ない」「PCの給電できない」などと思われるかも知れません。

しかし個人的にはあまりの大容量は、本体自体の充電時間もかかります。

あくまでの緊急時に安全に使えることを考え、9000mAhで充分と考えました。

・フル充電でジャンプスタートは約20回、スマートフォンは約４回の充電

（仕様の端末や気温などに左右される部分もあります）

・高輝度LEDライトで点灯、点滅、SOSなどが切り替えられ、緊急時や災害時に活躍

※光の点滅があります。動画閲覧時、注意してください。

1. １秒押しでバッテリーインジケーター点灯
2. 2秒押しで白色LEDが点灯
3. 白色LED点灯時、再度押すと赤・青の点滅
4. 再度押すと、白色でSOS信号

逆接続することで車両・バッテリー側ともにショートし高電流がながれ危険！

この黒い箱部分が、コントロールボックスです。マイコン制御で保護装置が搭載されています。

正常に接続されるまでクリップ部分と、本体部分が遮断され接続時のショートや逆接続を防いでくれます。

クリップ側でショートが発生した場合も、過電流を検地して自動で出力を遮断。

本体より高い電圧の車両バッテリーに接続した場合や、ジャンプスタート時にオルタネーターが作動した場合など、本体より高い電圧を検知すると自動的に出力遮断。

エンジン始動時、本体以上の電流が必要な場合、自動的に出力を遮断し、過電流による内臓バッテリーの損傷や熱暴走による危険を防ぐ。

赤いラインの正体・・・実は・・・

マイクロUSBケーブルだった！

実用性もさることながら、こういったギミック好きです。

取扱説明書より

修理が必要なとき　直送OK　　なんて素敵！！コレで決めました！！

いろいろなジャンプスターターを調べました。

有名メーカー、大手メーカー・・・

調べていると、有名メーカーさんは大体が海外のOEM製品でした。

確かに同じ形でメーカー名のみ違う製品がたっくさんでてきました。

「すぐに壊れてしまった」「サービスセンターに電話がつながらない｣などの不満の声も見かけ、

海外製品を選ぶことが出来ませんでした。

次に大手メーカーさんのモノをみつけました。

その大手メーカーさんのジャンプスターターが、「カイセ株式会社」のOEM供給品！！

じゃぁ「カイセ株式会社」はジャンプスターター出してないの？

そして見つけました。

カイセさんはいろいろな自動車整備用のテスターや各種計測器を作られている会社でした。

きっとプロフェッショナルな方には有名な会社なんでしょうね。勉強になります。

国内生産品、そしてこの説明書。長く安全に使いたいので選びました。

できることなら、使う機会がないのが一番です。