コネコネットでソニッケアーを戴いた時にブラウンから宗旨替えして、ずっと愛用しております。
HX6714は3台目でしたが、それに付属していたダイヤモンドクリーンブラシヘッドの使い心地が良くて、次も買おうかなと思っていたのですが、販売サイトで新しいブラシ(インターケア)を見つけたので、試しに買ってみました。
万能型
現在ソニッケアー用に販売されている替えブラシは、レギュラー・ミニのサイズ違いを考慮せずに
プロリザルツ
プラークディフェンス
センシティブ
ダイヤモンドクリーン
アダプティブクリーン
インターケア
舌磨き と おおまかに7種類が存在しています。
細かく言うと、他にキッズ用ブラシ・旧型eシリーズ用ブラシも用意されています。
7種類は、基本のプロリザルツを中心に、プラーク除去に、ホワイトニングに、それぞれ目的別に特化しているので、ご自分の口腔内健康状態やサイズに応じて、よりフィットするブラシを選ぶことになるのですが、なかなか全てを試す機会もありません。
私はプロリザルツのレギュラーを愛用してきました。
数分の一の価格で選べる互換品も試しましたが、それも納得できる出来栄えでした。
今回選んだインターケアブラシの毛先の様子です。
なんとなく、スカスカ感を受ける植毛なんですが、色分けされたそれぞれのブラシがきちんと自分の得意を持っておりました。
インターケアブラシは、前述のとおり歯垢除去・磨き・歯間の汚れを落とす という複数の目的に応じて異なる種類のブラシを適時配置する仕組みを持っています。
使用感は、プロリザルツとダイヤモンドクリーンの間から、すこしダイヤモンドクリーンに寄った「強さ」を感じました。
しかしダイヤモンドクリーン使用時に感じた、ブラシが前歯から跳ね返るような感覚は無くなり、
毛先が広がる様子も感じられました。
これはメーカーHP記載の効能や、ブラシの配置・密度を自分の目で観察した時の印象に重なります。
緑色のブラシはブラウンの
マルチアクションブラシで見られるフィルム状ブラシの代わりを受け持つのだと思われます。
それが少し強めに歯垢をかき出す作業を受け持っている時に、
長めの黄緑ブラシは少し柔らかいので、優しく歯周ポケットに入り込んでいるのでしょう。
歯の表面を受け持つ白いブラシは固いです。 磨き応えが感じられます。
数ヶ月使用したダイヤモンドクリーンブラシの様子です。
これはプロリザルツと比較すると、「当たりが強い」と感じます。
当たりの強さは、磨けている感に通じるものです。
歯周病、歯槽膿漏などにお困りの方には決しておすすめできるブラシではありませんが、磨いた後の爽快感が強くて、とても気に入りました。
写真のように毛先が広がり、ソニッケアー替えブラシに共通の「青ブラシ」の色が完全に抜けています。 これが交換時期を示しています。
新しく装着したインターケアブラシ
横に
が並びます。
エアーフロスも朝の爽快感が素晴らしい。
口腔内の健康のためだけでなく、目覚めの良さのためにも欠かせない存在です。
も少し安ければね
2本パックで2,180円は、如何にも高いです。
確かな効果。純正品の安心感は得られます。
しかし汎用品でも
それなりの磨き感は得られますから。
プロリザルツでは、少し物足りない。
ダイヤモンドクリーンでは、歯周うポケットが心配である、または少し当たりが強すぎる。
とお感じ方に、現在のところイチバンおすすめできるのが このインターケアブラシでした。
見た目はちょっと頼りなく映りますが、意外にもトリプルスリーの実力者でした。
まるでヤクルトの山田くん。
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購入金額
2,180円
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購入日
2016年03月06日
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購入場所
Joshin WEB
atsuo@tokyoさん
2016/04/21
インターケアブラシも良さそうですね、試してみるかな。
けど、こちらも高いですね(^^;
フェレンギさん
2016/04/21
確かに互換ブラシの磨けている感はイマイチですもんね。
ただご紹介している安物互換ブラシは、その柔らかい毛先が歯周ポケットに食い込む感だけは、純正ブラシより良いように感じました。
インターケアブラシは、見た目がもっさりしてますが、万能性が魅力です。
一度お試しになって下さい。
atsuo@tokyoさん
2016/04/21
確かに歯周ポケットにしっかり入るにはダイヤモンドクリーンの周りの柔らかい毛は少なく、互換ブラシの方が食い込んできましたね。
本品は純正品でもあり、両者の良いとこ取りの様な本品は気になるので、次の交換時期にはぜひ試してみたいと思います(^^