最初購入したときから即値下がりし、むしゃくしゃしたけど追加購入しておいたHyper X Savage SSD240GBです。その後のメモリ系製品の高騰を考えると正解だったか・・
ところで《周回遅れでもナイスなPCを組みたい》は終わったんじゃないのか思ったそこのあなた!
大目に見てくださいよ~ シリーズものでは良くある話です。
仕様
フォームファクター — 2.5インチ
インターフェイス — SATA Rev. 3.0(6Gb/秒)– SATA Rev. 2.0(3Gb/秒)との後方互換性あり
容量1 — 240GB、480GB、960GB
コントローラー — Phison PS3110-S10
消費電力 — アイドル時 0.39W / 平均 0.5W / 読み取り時 1.4W(最大)/ 書き込み時 4.35W(最大)
耐用期間 — MTBF(平均故障間隔): 100万時間
保証/サポート — 3年保証、無料テクニカルサポート
書き込みバイト総数(TBW)3 — 240GB:306TB 1.19 DWPD4
480GB:416TB 0.81 DWPD4
960GB:681TB 0.66 DWPD4 (メーカー データシートより)
SATA規格ではトップクラス
だったが・・
周ナイPCでの現在の健康状態 Windows10にすれば残量は回復しそうだが
残量1/4に逼迫すると 速度も落ちている
謹製ツールKingston® SSD Manager は他社製と比べるといまひとつだ。そこで星1減点。
その他のスペックに関しては先人のレビューに詳しい。そちらを参考にして頂きたい。
いじり屋さんのいじり録
最近は随分と減ったと思いますが、以前は海外のMod PCで見かけることの多かったHyperX SSDです。
そのMod PCで何してるかというと、定番はケースと同じ色にする。黒などのベースとなる色以外、たとえば黄色のアクセントが特徴的なマザーボードなら、それに合わせてビデオカードなど他のパーツと共に黄色に彩色する。つまりMod PCとは、自分の好みで細工やカラーリング等を施すことですね。
私の手元もSavage SSD240GBが2台あるので真似してみるしかないだろう!と、いうことでやってみた記録です。
Mod PCで見かける機会が減った理由の一つに、このモデルの細工のしづらさがあると思います。
《周回遅れでもナイスなPCを組みたい》でのマザーボードは、ベースの黒に赤がアクセントカラーとなっているので、Savage SSDはそのままで統一感があります。何も加工しないのがベストな組み合わせです。
これが青で統一したいから赤いとこ青くしよう、となるととたんに難しくなります。
Hyper Xのロゴがあるメタリックなえんじ色の装飾部材は、薄い金属板で出来ています。ロゴと左右のシルバー部分は立体的で、綺麗な研磨加工までされており、これが両面テープでガッチリ貼り付いています。剥がそうとすれば必ず歪みます。
歪みはとても目立つので、色を替えるなら剥がさずに塗るしかありません。私にはまず無理です。
そこで、塗らない方向でやってみました。
簡単に手順をご紹介
①作業前にロゴの面をコピー。
②えんじ色の装飾部材を可能な限り丁寧に剥がす。
③本体色を変えたいなら、端子部のマスキングを充分行ってからやる。適当に塗るとすぐ剥がれる。事前に脱脂や研磨をオススメするが、不精な私はやってない。よってすぐ剥がれる。
④塗装の替わりにカッティングシートなど、今回の場合はカーボン調ラッピングシートを先に用意したコピーを利用してカット。装飾部材に貼り、剥がすとき生じた歪みを直す。
⑤本体SSDに、再度簡単に剥がせる程度の方法で貼り戻す。
(無理せず、装飾部材を剥がさないで行うのが一番かもしれません。)
幸い 今回の装飾部材の輪郭は上下左右対称なので、SSDの設置場所に応じて任意の向きにすることが可能でした。
多くの方が全く興味の無いいじり録にお付き合いいただきありがとう御座いました。
-
購入金額
10,980円
-
購入日
2015年09月19日
-
購入場所
NTT-X Store
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。