失業中なのであまり贅沢もできないのだが、持ち運べるノートPCがなく、今後の作業に支障をきたすと思われたので、仕事的に使えるノートPCを導入。
Surface Book と VAIO Z / VAIO Z Canvas で悩んだものの、最終的に一世代前のVAIO Zに。
理由は
・Surface Bookの見た目が思ったよりも野暮ったかった
・Z Canvas に憧れはあったが、ペン入力の精度などは VAIO Z でも全く同じとのことだった
・一世代前のマシンがアウトレット価格で30,000円引きになっていた
・so-netを使用しているので三年間の破損、盗難等の保証(11,000円相当)が無料で付いた
と言ったところ。
なお、2016年モデルとの大きな違いは
・CPUがi7-6567Uに対して一世代前の5557Uであること
・同じPCI ExpressのSSDではあるが、転送速度が32Gb/sに対して20Gb/sと劣る事
・上記の結果でもあろうが、バッテリー駆動時間が公称19.4時間に対して15.2時間と短い事
この三点だと思われる。
(※スペックなどに関しては、後日追加予定)
触った瞬間に気持ち良い
基本的に外装はアルミニウムとUDカーボンで作られているVAIO Z。
実は、アルミニウム部分の手触りがむちゃくちゃ気持ちよい。アルマイト加工で少しさらっとした手触り。
但し、ブラックということもあり、若干、触った部分にテカりが残る(ウエットティッシュなどで拭けば落ちるが、普段そこまで気にしないので、ついたままになりがち)
久々に薄いPC
厚さ16.8mm。持ってみると、スペック以上に薄く感じる。
ちなみに、Surface Bookが(特殊なヒンジの影響もあって)22.8mm、あのMacBook Airが17.0mmであり、いかに薄いかがわかる。
エッジを持ち上げても、きになるたわみもなく、剛性感も高く感じる。
ペンを別に持ち歩く必要があり、その部分に関してはマイナス。指でのタッチでは(純正オプションの液晶保護シートを貼っているからか)反応が悪いことが多く、イライラする事もある。
そもそも、気持ちの良い入力という意味では、デジタイザースタイラスを使ってこそ、と思っている。
本当に静か
所謂ファンレスではなく、しっかりと2基、ファンが搭載されている。
電源に繋いだ状態で動画を数本並列して走らせて、わざとファンを回してみたが、本当に静かで心地よい。
それこそ、静かな所で使用していても(教室の中とか)全く気にならない。
そういう意味では、打鍵音も比較的小さいと感じた。
他に悩んだ機種との比較
持ち運べて、画面入力ができ、そこそこのプロセッサパワーがあることが条件だったため、他に悩んだのは以下の機種。
Surface Book(Book)
Surface Pro4(Pro4)
Vaio Z Canvas(Canvas)
Vaio Z MY2016(2016)
CPUとGPUはそれぞれ以下の通り。
Book:i7-6600U 2.6-3.4Ghz/2C4T/TDP15W Iris 520 + GeForce 940Mカスタム
Pro4:i7-6650U 2.2-3.4GHz/2C4T/TDP15W Iris 540
Canvas:i7-4770HQ 2.2-3.4GHz/4C8T/TDP47W Iris Pro 5200
2016:i7-6567U 3.3-3.6GHz/2C4T/TDP28W Iris 550
性能だけで見ると、恐らく段違いに高いのがCanvasだが、メモリ16GBを選ぶと必然的にSSD512GBとなり、35万円のプライスタグが付く。
また、バッテリー駆動時間も実働で4時間程度と心許ない。
Bookも16GB構成の場合、SSDが512GBとなり、32万円程度。
Pro4の場合は16GB/256GBで23万円程度。但し、キーボードは別売りなので24万円程度か。
2016は16GB/256GBで28万円。
この中で一番最初に候補から落ちたのが、バッテリー駆動時間が圧倒的に短いCanvasだったのだが、その他は最後まで悩んで、店頭で各機種触ってみた結果、やはりペラペラのカバーに付いてるキーボードに馴染めずPro4がなくなり、BookとVAIO Zで悩む事に。
そんな中、so-netのキャンペーンでVAIO Zのアウトレットと盗難等の保証無償追加を知って、2015年モデルのVAIO Zを導入。
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購入金額
248,082円
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購入日
2016年04月07日
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購入場所
ソニーストア
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