まず、この二人が分からない方向けに。
ライターの衣笠さんはゲームだと「暁の護衛(リンク先はPSP/PS3の移植版、5pb)」「レミニセンス(諸事情から名前だけ)」、ラノベだと今回紹介する「ようこそ実力至上主義の教室へ」、MF文庫Jから出ている「小悪魔ティーリと救世主!?」などを書いているシナリオライターです。
衣笠さんの評価は真っ向から割れています
何故かというと、突如話をぶった切ってみたり、バットエンドは『おい、何があった!?』と本人に聞きたくなるようなことをしでかす等の問題点が多数あるからです。
つまり、一言で言うなら『起承転結の内、起承転までは面白い作品が書けるライターさん』という感じです。
あと、忘れてましたが同じあかべぇそふと系列のるーすぼーい氏のように「感動して泣く」作品をこの方に求めてはいけません。
衣笠さんは笑わせる方が得意な部類のライターさんです。
原作担当絵師のトモセシュンサクさん。
コミケには「無限軌道」というサークル名で参加されていますので知っている方もいるのではないでしょうか?
この人は基本的に衣笠さんとコンビで仕事することがかなり多いです。
なのでこの2人、実はソッチの人?な噂話が頻繁に・・・(真実は闇の中)・・・
話を戻して、トモセさんが絵師を務めたゲームや本は大体分かります。 目の描き方がすごーーーーーーーーーーーーーく特徴的なので。
その画の好き嫌いはともかくとして最近だと「萌えゲーアワード2014 キャラクターデザイン賞(レミニセンス Re:collect)」を受賞しており、クオリティは間違いない物と思っていいです
以上がざっっっっっくりとした説明です。
では、本筋に移ろうと思います。
女性キャラ(*先生以外)に物足りなさが・・・
第一話だけ読めるようになっています。
原作ラノベ第1巻の初めの方(最初~3割前後)です。
中身は問題ありません。
変に削りすぎてバランス悪くなってるとかは感じられません。
原作に手を入れずまんま漫画化しました!って感じです。
ただ問題が・・・
ラノベ&ゲームではトモセさんが原画を担当されているので
画が物足りません
淡泊に感じてしまうんです。
そこを許せるかどうかでしょう。
少なくとも俺は「コミック版の続編を購入して読もう」という気にはなれません。
先生&野郎共の画については・・・・まぁ・・・・・・・・ギリギリ妥協します
ただ、主人公のクラスメイト(女の子達)が淡泊すぎます。
これ、トモセさんに見せたんでしょうか?原作者による加筆修正を俺は求めますね。
まぁ2巻とかそこら辺で終わらせるつもりなら、、、このクオリティでも仕方ないのかなぁと思います
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購入金額
0円
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購入日
2016年04月06日
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購入場所
Comic alive HP
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