各所の桜が咲き始めていますね。

あの薄いピンク色の花はなぜか高揚させますね。

2008年３月にリリースされたエレファントカシマシの桜ソング。

桜ソングが乱立し、ちょっと食傷気味だった時期に出されたので、

「あぁ、エレカシまで桜かぁ・・・」と若干のもやもやを感じたことを覚えています。

さて何故２枚あるのでしょう？

内容としては、桜が咲き、街や周囲が色めきたつ時期には、

「なにが桜だ。みんな浮かれやがって」と反発していた宮本さんの、桜との和解ソング。

東京事変などでおなじみの亀田誠司氏がサウンドプロデュース。

作曲は多数のアーティストに楽曲提供されている蔦谷好位置氏。

聞くとびっくりストリングスもはいってスケールの大きな曲になっています。

よくある儚い・切ない曲ではなく「前を向いてドーンと行こうぜ」な曲です。

私の中での桜ソング一番はコレで決まりです。

しかし・・・売り方に問題が。

初回版A・初回版B・・・

こちらのCDは、メインに入っている曲は同じですが特典DVDが違います。

ジャケットも違います。

はい、わたしは間違いなくコレクターです。2枚とも買いました。

初回版AのDVDは2007年幕張メッセでのカウントダウンライブのDVD

初回版BのDVDは2008年新春ライブのDVD

買うしかないじゃないですか。いじわるデスネー。

ちなみにこちら未開封です。いや、なんだか開けるのもったいなくて。

amazonさんでは以前から少し高くなっていましたが、レビューのため確認したところ、未開封品が法外な値段になっていました。プレミア価格ってやめて欲しいです。

え？売りませんよ。ちゃんと開けます。開けるのもためらうほどのファンなんですよ。