KISS 8xiや8000Dから、キャノンは下克上を気にしてスペックアップを手控えるような感じなく、発売時点での最新技術を手抜き無く投入するように変わった印象です。今からだと、EOS 80Dもかなり魅力的な機種で悩ましいですが、価格と重さで選んで良いかともいます。
コストパフォーマンスに優れたおすすめキット。
購入はレンズキットのコストパフォーマンスが素晴らしく、18-135 IS STMズーム付きがおすすめ。広角は不足ですが、35mm換算で29-216と望遠側は便利ズームとして後々まで活躍してくれると思います。画質も便利ズームと考えなくても十分優秀なレベルでした。
KISS系より優れた操作性。
スペック的にはKISS X8iとほとんど同じですが、店頭で比べた感じでも8000Dがやはり使いやすかったです。EOS6Dと併用していますが、操作性に問題ありません。
ファインダーは構図を決める程度なら問題ありません。でも、MFでピントを合わせるのは厳しい感じで、大口径の単焦点でピントの確認とか無理ですね。EOS6Dとはファインダーは雲泥の差があります。でも、ズームレンズでAF任せなら問題なし。
EOS6Dより優れているのは、IRセンサー併用のためか色味の再現性が高いです。8000Dを使うまでは気になりませんでしたが、6Dは色味にブレがあります。まあRAWなんでどうにでもなりますが、特に入門機としては大事なポイントかも。
気になるのは、バッファが少なくRAWで連写するとすぐSDカードの書き込み待ちが発生すること。EOS6Dでも一緒ですが、出来るだけ高速なSDカードを使った方が、ストレスなく撮影出来ますね。
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購入金額
100,000円
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購入日
2015年05月25日
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購入場所
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