持ってます
相対性理論と言葉だけでは難しい
昨年、インターステラーという映画を見てから、劇中で何度も耳にした相対性理論。
映画を見てからニコ生で相対性理論の解説放送をしていたのを見て、時間とは絶対ではない、
と放送内で解説されていた。
時間とは万物共通ではなかったことを知り、映画を見直してみたら、また違う角度で楽しめた。
実はこの本は入院中に売店でたまたま見つけただけなのだが、表紙にインターステラーの文字があったので買ってみただけ。
しかしながら中身を見てみると右側が文字での解説、左に要約された図解がされており、実にわかりやすい。
画像などをあげてしまうと著作権に引っかかりそうなのであげることはできないが、本の内容はそのように構成されている。
哲学?疑問?
読めば読むほど現代の天文学に疑問がわいてくるのだが、
光年=光が1年で進む距離と常識ではなっているが、
例えば300光年離れた星雲を観測した、と宇宙望遠鏡での観測結果を発表されたりしているが
300年前の光を今観測したことにメディアでは何の疑問もなく報道されている。
しかし相対性理論からすると本当に300年前なのだろうか。
時間とは物質の速度で伸び縮みするものである、というのがもう一つの相対性理論なのだが
もし300年ではなくそれよりも遥かに短い時間で移動し、望遠鏡に捉えられたものだったとしたら・・・
劇中にも出てくるのだが、巨大な特異点を光が吸収されず光速を超えた速度が出ていたとするならば?
そうなると1年かかるところを1秒で進んでくる空間が望遠鏡と光の発射地点の間に存在したとするなら?
天体望遠鏡で目視できる天の川銀河系なら時間は絶対なものであろう。
しかしそれ以上の距離になると人には確認できる時間を超えたところにある天体の距離は正しいのだろうか。
と新たな疑問が出てくる。
今後新たな技術革新が構築され、アニメや漫画などでよく使われるワープができるようになれば
真実がわかるのかもしれない。
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購入金額
864円
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購入日
2016年02月頃
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購入場所
病院の売店
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