浮谷東次郎、生沢徹、高橋国光、黒沢元治、長谷見昌弘、星野一義、松本恵二、中嶋悟、鈴木亜久里

思いつくままに歴代の名レーサーを列挙しました。

他のどなたかを忘れてるよ！　とお怒りのお声も聞こえそうです。

外国では、スターリング・モス、ファンジオ、ニキ・ラウダにジェームス・ハント。

マンセルにピケ。　ベルガーにアルボレート。　シューマッハにハミルトン。

金髪どころでハッキネンにライコネン。　キラ星が輝いています。

2001年はイギリスF3で佐藤琢磨が選手権を獲った年。

翌年のエフワン参戦を控えた彼は、市街地レースというリスクを顧みずマカオグランプリに参戦し、

見事にポール・トゥ・ウィンを飾りました。

その模様を茶の間に居ながらに楽しむことができたのは、BSフジのおかげでした。

F1GPは隔週で開催されることが多いのですが、その合間の月曜日とシーズンオフに

モータースポーツパラダイスという「レース情報生番組」が放映されていました。

マカオで琢磨くんが優勝したことに感激した私は、生まれて始めてテレビ番組に投稿したんです。

それまで同胞だからという理由だけで日本人ドライバーを応援することをしていなかった私が

佐藤琢磨というパーソナリティに惹かれ、

佐藤琢磨の生き方に魅了され、

佐藤琢磨を応援したくなる気持ちを熱く書いた覚えがあります。

その投稿は、長坂哲夫アナウンサーに読まれ、川井一仁さんの同意も得ることにも成功し

番組の最後に選ばれる「今週のプレゼント」に当選したんです。

お二人のことはよく覚えていますが、女性アシスタントが大林素子さんであったのか？他のどなたかであったのかはよく覚えておりません。

その週は、マカオグランプリのあとに開催された韓国F3グランプリの回でしたので、その取材先から入手された「クムホタイヤ」の販促品が提供されたようです。

それはマカオグランプリの記念品が欲しかったですよ、そりゃ。

韓国GPには琢磨くんは出走していなかったしね、、、。

今はインディに活躍の場所を移した佐藤琢磨選手です。

テレビで彼の勇姿を観るためには有料放送契約と遅い時間を捧げる必要がありますので、もっぱらテキストで情報を得ているだけです。

フロンティアは中嶋悟さんかもしれません。　

対等に渡り合ったのは小林可夢偉さんかもしれません。

でもイチバン応援したのは佐藤琢磨さんでした。　それは今も。

長針がゴルフクラブを模したデザイン。

赤い秒針先の◯はゴルフボールを意味しているのでしょう。

12時の位置にはクムホタイヤのロゴマークが赤く染められています。

21世紀のゴルフウォッチは、PCウォッチの体をなしているようですが、このゴルフウォッチは

ドライバー等を使った時の衝撃を伝えないために、ズボンのベルト付近かポケットに差し込むようにして装着する為の製品のようです。

腰骨付近に装着しておき、必要な時に起こして時刻を確認するようにデザインされていました。

時計を納める缶ケースは、既に錆びております。

クォーツ制御用の電池は既に事切れており、針は動きを止めています。

このままの状態で、化粧室内にコレクションケースの上に鎮座しております。

自分だけの為に。　記念の品です。