レビューメディア「ジグソー」

とにかく大迫力の4Kディスプレイ

最近はようやく4Kディスプレイの値段も落ち着いてきて、WQHDモニタか、ちょっと頑張って4K行っちゃうか迷える感じになってきました。

 

最近引っ越しをして、自分の部屋が持てたのでデスクが広がったり、趣味に使える空間が広くなり、しかもボーナス時期だったので色々検討してみました。

更新: 2017/02/13
購入の動機

よぉーし!パパ4K行っちゃうぞー!

まず、私のモニタ環境を紹介します。

 

 

 

 

iiyama24型一枚とBenQ24型二枚のトリプルディスプレイ環境です。

 

iiyamaディスプレイで主にゲームをしてるので、LXデスクマウントはiiyamaディスプレイに付け、真ん中に配置しています。

 

で、この真ん中のディスプレイをWQHDディスプレイに変えようかなーと色々物色。

 

あまりでかいと三枚のディスプレイを置けなくなるし、真ん中のディスプレイだけ入れ替えれば良いかなと思い、DELLのS2716DG 27インチWQHDをAmazonで見てました。G-Sync付きってのが素晴らしい。

 

下の方にスクロールしていくと、あんたにオススメみたいな項目があり、そこにはLGの4Kモニタが大して変わらない(むしろ安いくらいの)値段であるではないか!

 

あれ?4Kってひょっとして手が届くの?

 

我が家の大蔵大臣に相談してみると、「あんたまたそんな~略 限度は5万ね!!」と言われ、血走った眼で5万円以下の4Kディスプレイを検討。

 

で、この製品に至る訳ですが、価格は約68000円。

 

 

 

 

買え・・・・・る!!!!

 

 

 

 

ふふふ・・・

 

大蔵大臣は知る由もないだろうがコツコツと貯めてきたAmazonポイントとギフト券でのチャージ額がなんと2万円分あるのです。

 

家族が寝静まった深夜にポチっとな!!

更新: 2017/02/14

この機種にした理由

色んなモニタのスペック表と睨めっこして最終的にこの機種にした訳ですが、何故この機種にしたのか説明したいと思います。

 

  • IPS液晶
  • 5msに対応(通常8ms)
  • 4K(3840×2160)60Hzに対応
  • USB3.0×4のハブ付き(うち一個は急速充電対応)
  • PIP・PBP対応(複数のデバイスを同時に表示できる)
  • 豊富な入力端子(VGA×1、Displayport×2、MHL HDMI×2)
  • VESAマウント(200×200)
  • 重量(9.4kg)

上から一つずつ解説しますね。

 

 

・IPS液晶:今使っているモニタは全てTN方式なので、前々からずっとIPSにしてみたかった。

TN方式だと応答速度は速いのですが、ソファなどに寝転がって映画とか見ようとすると角度が悪くて色合いがおかしくなったりするのが気になる。

 

・5msに対応:IPS方式の4Kで5msだと十分すぎるくらいですね。

今使っているモニタが1msなので、格闘ゲームとかFPSなんかをやる時だと気になるかもしれません。

 

・4K 60Hzに対応:最低限60Hzは欲しかった所。

 

・USB3.0×4ハブ:これ付いてるのは便利ですね。しかも一個は急速充電対応。最近の需要をよく解ってらっしゃる。

 

・PIP・PBP対応:一番重視した所です。他社の4Kモニタではこの機能が無い事が多かったです。PIP(Picture in Picture)二つのデバイスを使用して画面の中にもう一つの画面を表示する機能。後ほど詳しく説明します。

PBP(Picture By Picture)複数(4つまで)のデバイスを並べて一つの画面に表示する機能。これも後ほど詳しく説明します。

 

・豊富な入力端子:ぶっちゃけ入力端子の数が必要無いなら4Kテレビでも良いのですが、DisplayPort1.2、MHL HDMI2.0が二つも付いてるモニタってなかなか無いんですよね。私が確認したモニタはほとんどがHDMI1.4対応だったので、4K表示しても30FPSしか出ない。せっかく60Hzまで出せるなら最高の出力を出したいですよね!

また、DisplayPort端子は1.2まで対応です。このモニタはHDRに対応していないのでDisplayPort1.2で十分ですね。

 

・VESAマウント・重量:ErgotronのLXモニターアームを使おうと思っていたので、VESAマウントは必須です。

ただ、Ergotron LXモニターアームは100×100の取り付けに対し、このモニタは200×200のVESAマウントに対応していますので、変換アダプタが必要ですね。

問題は、モニタの重量が9.4kgに対し、Ergotron LXモニターアームの対応モニタが「32型までの11.3kgまで」となっています。変換アダプタを取り付けて、もうホントにギリギリかなーと思ったのですが、なんとか使えています。

更新: 2017/02/14
開封の儀

圧倒的存在感!!

届きました。

 

どうでしょう、この存在感。

 

比較用に置いたタバコの箱がまるでゴミのようだ・・・。

 

Amazonの注文履歴を確認すると、梱包サイズは25.9 x 96.8 x 63 cmとか書いてます。

 

買う前に見ておけば良かった・・・w

 

これ、開封する時に中のモニタを取り出す訳ですが、でかすぎるので上に持ち上げる訳にはいきません。

 

つまり、横に倒して引っ張り出す必要があるので、単純に梱包サイズの倍近い作業スペースを確保しないといけない訳です!

 

購入を検討している方!まずは一畳分くらいの作業スペースを開けておきましょう!w

 

 

 

三人掛けのソファの上に開けてみました。

 

付属品一覧

 

真ん中上辺りにあるガ○ダムの角みたいなやつはモニタの足です。

今回はモニターアームを使用するので使いません。

更新: 2017/02/14
使用感

機能には大満足。でも操作はイマイチ。

 

Windows10の標準機能で画面の隅にウィンドウをドラッグすると1/4分割される機能を使ってこんな事も。

 

1/4で21インチサイズなので、デスクに座って作業すると十分作業できるレベルの大きさです。

 

標準だと文字などが小さすぎるので、ディスプレイ設定で175%にしています。

 

PIP使用時

 

なかなか快適です。

 

ただ、1/4サイズに縮小されるので、PIPを使う時はWindows側でガッツリ拡大しないと文字が見えない・・・。

 

モニタ側の操作をする時に、画面右下のモニタ裏側にスティックのような物が付いており、このスティックを倒す方向で画面メニューを操作する訳ですが、この手の大型モニタは少し離れた所に据え置きする物だと思うので、この位置にコントローラーがあるのって非常に使いにくいのではないかと思います。

 

モニタはハーフグレアとの事ですが、結構映り込みは激しいですね。

 

ハーフグレアという種別があるのを初めて聞きましたが、確かにグレアほど映り込まない感じだし、ノングレアほど表面がザラついていません。

更新: 2017/02/14
総評

デスクに余裕があるなら買い!

とにかくでかいの一言です。

 

映画やゲームをするのも大迫力。

映像作業なんかでもスペースを効率よく使えるし、画面を半分ずつ分割してウィンドウを表示させるも良し。

 

フルHD三枚のトリプルディスプレイよりよっぽど捗ります。

 

コスパに関しても素晴らしいの一言です。

  • 購入金額

    67,845円

  • 購入日

    2016年12月23日

  • 購入場所

    Amazon

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