"Aerocool社製ATX対応ミドルタワー・ゲーミングPCケース「Strike-X Extreme White Edition」 ・左サイドパネルとトップパネルに、製品名の【X】をあしらった大胆なデザインのメッシュパネルを装備。 ・フロント/左サイド/トップのメッシュパネルと大口径FANの標準装備により高い冷却性能を誇ります。 ・液冷クーリングシステム用ホール×2箇所を装備 ・ケーブルマネジメントシステムも標準装備して、PCケース内部のエアフロー対策も万全です。 ・対応VGAカード:最大290mm"
だそうで。あんまりにも不人気らしく、Googleでさえ情報がひっかからないモデル。マニュアルも台湾サイトでペラ紙1枚のPDFをやっとこさ見つけたくらい。
説明文の通り、サイドとトップのメッシュパネルはほんのり中身も見えつつ、通気性も確保しているほか、ルーフ部に段差がるため、USB(3.0)に刺しているスマホを置くことも可能。少なくとも本来の用途からは外れるが面白い。
ジャンクだぜこいつ…
境遇としては下小川さんのLian-Liによく似た境遇。「ツクモのジャンク」で購入。ただ、付属品は完璧に揃っていた上に、発泡スチロールも残っていた。唯一箱が無いくらい。恐らくは売り場でディスプレイされていた個体か何かと思われる。
ファンはフロントが18cmリアが12cmルーフが12cmのものが付属。接続は3ピンか4ピンペリフェラルだ。
ただし、LED(青)であり光る。家族に「クリスマスツリー」と揶揄されるシュール度。(ただし光るファンとしては常識的)
回転数はフロントとリアは回転数は普通でしたが、リアが回転数不足とマザボ(H170pro)のUEFIに怒られる…。特に問題はなものの念のためフル回転にしました。
のっぺらぼうかお前は
「製品名の【X】をあしらった大胆なデザインのメッシュパネル」は、よい。ただ、フロントパネルが本当にのっぺらぼうなくらいに何もない。スイッチすらないのは逆に新鮮に感じるレベル。
まぁ、上部にまとまっているといえばそれまでだが…。
上部パネルの後部はランボルギーニのような感じのダクトになっている。
最近光学ドライブを導入し、少しは凹凸で出たもののちょっと…な感じ。
素直ではないし、ガンダムと言われればそれまで。ただ、中身は普通。
比較的扱いやすい
まず5インチベイ。上部の4つが使用可能で、3.5インチ変換ブランケットが一つ付属。
下3つはねじ切って穴あけをする必要あり。Aerocoolでよく採用されているツールレス構造であり、ネジと同径のポッチを挿れて中央のダイヤルを回すスタイル。非常に扱いやすく●。
シャドウベイは6つあり、専用のブランケットで一度ストレージを留めてからシャドウベイに突っ込む方式。外すのが簡単。SSD向けの2.5インチアダプタが付属していたものの、結局パーツ購入時に用意した金属製のアダプタを使用したため不使用。だってプラなんだもん。
PCI-Eスロットもねじ切り。現状はwifiのみなので1スロット使用中。29cmまで大丈夫なので恐らく超弩級でなければ大方入るサイズと思われる。
裏配線には対応しているものの、自身の技量の無さのためほぼもてあまし。合掌。
-
購入金額
3,700円
-
購入日
2015年12月30日
-
購入場所
ツクモ12号店(うろ覚え)
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。