ぴょんきちさんから教えていただいたTBSラジオ「たまむすび」内で、
パーソナルの赤江珠緒さんが
薄いタオル1枚で入浴・体を洗い・湯上がりに体を拭くというすべての作業を終えることが出来る。
出来ない博多大吉さんを「なんで〜」 大吉さんは「無理に決まってる」
お互いをディスりあっておられた事がありました。
自分が濡らしたタオルなら、固く絞ってから次の作業に入れば良いと思います。
でも他の誰かが使って「湿ったタオル」を使うことに抵抗感を持たない方は居られないでしょう。
店舗内の化粧室では、そこに留意して「使い捨てペーパータオル」か
「ハンドドライヤー」が備わるようになりました。
(使用法が書かれているステッカーは自作です)
今日ご紹介するのは、テスコム製の安価なハンドドライヤーです。
低価格でコンパクトなので、ご家庭用に使われても良いと思います。
選定の経緯と取り付け手順
30年以上前に松下電工製のハンドドライヤーを取り付けていました。
筐体の大きさはほぼ同じですが、センサーにセレン光電池か、それに準じたモノが使われており
手を差し入れる部分の片側に豆電球が備わります。 逆側にあるセンサーが感知している光が遮られる事で温風が吹き出す仕組みでした。(型番は判らず・写真もありません)
何度か豆電球を交換し、本体も一度買い換えていますが、とうの昔にディスコンです。
その後、Amazonで数千円の小型類似品を設置していましたが、それも壊れました。
赤江珠緒さんも、手洗いで濡れたタオルを使われるのはイヤでしょうから、なにか良い製品を探さねばなりません。
かと言って大型店で良く見かける三菱や松下製の大きなハンドドライヤーは設置場所を確保出来ませんし、200Vコンセントを新設するのも面倒です。
Amazonで見つけたテスコム製なら、補修部品も手配できるでしょうし、サイズも価格も手頃でした。
本体と、壁掛け金具板・タッピングビス・グロメットが付属しています。
前機種で使っていた穴を利用しつつ、取付板をテンプレートにして新規に穴を開けます。
タイルに穴を開けるには振動ドリルが必要ですが、ケーヨーデイツーで買った3千円程のもので充分対応出来ます。(軍手を用意して怪我には注意してくださいね)
本体上部の穴と金具の穴を合わせて、ビスで固定するだけ。 簡単に作業は終了。
充分な風量 温度は強弱切替可能
吹き出し口の下に手を差し入れると、センサーが働いて温風が吹き出します。
温風温度強・弱・本体電源オフ 三段階の切り替えが可能です。
夏場はLOWポジションで使っております。 風量自体は変化しません。
化粧室内で、手を洗う時に向いている方向から左90度方向に設置しているのですが、センサー範囲と手の位置とのマッチングに難がありました。
製品に対して正対しつつ手を差し入れると、上手く作動するのですが、斜めに差し入れると、途切れる事があります。
誤作動は困りますが、もう少しセンサー範囲が広いと良いのに、、、と恨み節。
ただ価格から想像するより、充分な風量が得られますし、温度も充分上がります。
構造上水受け皿はありませんが、うちの場合は洗面台の上に設置しているので問題ありません。
もし気になるようなら、下にタオルか水受け皿を別途設置すれば良いと思われます。
オゾン殺菌効果を謳っていますが、よく判りません。
おそらくヘアドライヤーと同じように高い電圧を放電する電極が備わっているのでしょう。
俗にいうオゾン臭は感じません。 またオゾン電極のオン・オフスイッチは備わりません。
スペック
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購入金額
14,180円
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購入日
2014年03月15日
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購入場所
amazon
ぴょんきちさん
2016/03/12
ハンドタオル一枚でわざわざ挑む工場長も如何かと思いますが、かたくなに拒む先生もどうかと思いましたねぇ。
わたくしはハンドタオル一枚で問題ないんですが、何度も絞るのが面倒だからイヤ、という結論に至っております(経験済み(^^;
フェレンギさん
2016/03/12
ジムに自転車で出かける時は、荷物が増えるのが嫌で、ハンドタオル一本で運動中、プール内、シャワー後まで済ませてます。 強力な脱水機が備わっているので、ダイジョブです。
そのノリで、子供を連れてスーパー銭湯にでかけた時にバスタオル一枚を共用しようとすると
激しく嫌がられます。 まぁ、先に拭かせてやればそれで済む話ですよね。