30年ほど使っている洗面化粧台の水栓の具合が、いよいよ思わしくないので、まるごと交換することになりました。
シンクが開放設置であろうとなかろうと、壁面との隙間は狭いので、このような専用工具があると
作業時間が短縮されます。
写真では分かりづらいですが、
「手の届きづらい場所にあるナットに嵌める折れスパナ」 と
「そのスパナを回すときに利用できる六角レンチ」
(こんな用途もあるそうですな)
ふたつの工具で構成されております。
AmazonのAIが、、、恨めしい
ぴょんきちさんが「AIが漫才コンテストの優勝者を予想!?」という面白い日記を書かれていましたが
Amazonでも「AI」らしきものが暗躍しております。
あなたへのオススメ・この商品を買った方はこのようなものも買われています
私の購入履歴や閲覧履歴、実際の販売状況などから算出された商品が提示されます。
INAX(LIXIL)製の混合水栓を買おうと決める前ですが、
より安価な中国メーカー製品等を閲覧中に専用工具が必要だと学習しております。
工具にも価格差があるので、目星をつけながら品定めをしていました。
でね、前述のINAXに決定した時に、この三栄水栓の工具が「一緒に買われていますよ〜」と表示されたんです。
一緒にラチェット付きの三栄製も表示されていましたが、同じ38ミリ仕様でしたし、価格も倍以上でしたので、安価なこの製品だけ買いました。
でね、INAXの混合水栓に備わるナットにも、それまで使っていた「KVK」製に使われていたナットにも適合しなかったんです。
オーマイガッ!ですわ。
このタイプの水栓の場合は、水栓コマを替えるにも、鶴口を替えるにも一般サイズのモンキーレンチは適合しないのでウォータープライヤーを別途用意する必要があるのですが、洗面シンク裏に備わる2種類のナット口径には、そのモンキーレンチが使えました。
良かったよ。
手が滑るとレンチが落下し、顔面を直撃するかもしれないという恐怖と闘いながら、何度も何度も抜き差しを繰り返し、都合4つのナットを取り外せました。
もし専用工具の口径が合致していれば、作業時間が大幅に短縮されたはずです。
今思うと、口径の違う2種類のナットを開け閉めしなくてはならないのだから、同時に表示されていた
ベンリーレンチPR-38型を 一本買っておけばそれで済んだはずです。
AmazonのAIがもう少し消費者の側に寄り添ってくれていれば、
今まさに買おうとしている水栓に使われているナット口径と 同時に買おうとしている工具の仕様を照らしあわせてくれていたら、、、口径を自由に設定できるベンリーレンチの良さをアピールしてくれていたら、、、 と思わずにいられません。
まぁ、自分自身が入念に調べれば済んだことです。 情報は開示されています。
これから水栓をDIY交換なさろうかというおものだちに伝えたかったのは、これ。
やはり専用工具がある方が安全に時短できます。
ナット口径は2種類あるので
(水栓をシンク台に固定する為のナットと水道配管と水栓を繋ぐ為のナット)
ベンリーレンチが最適だろうということです。
今回の作業にシールテープはひつようありませんでした。
時給1万円
私の周りにいる知り合いで時給1万円以上を稼ぐのは医師か弁護士。
水道工事も同じくらいかそれ以上の工事費が請求されます。
水栓金具もAmazon販売価格の倍以上が請求されます。
それなら、このナット締め付け工具が使えなかったとしても、まぁいいや。
いつか使う日が来るかもしれないし、友人が使ってくれるかもしれません。
最終的にきちんと設置できました。 勉強になったと思っておきます。
レビューのネタにもなりました。
951円です。
9510円だったら、返品したくなりますが、今回は手元に置いておきます。
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購入金額
951円
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購入日
2016年03月07日
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購入場所
Amazon
タコシーさん
2016/03/08
最近ロックしないで呼んだら無料でした...なんだか
マンションは密閉度が高いので鍵穴から空気が入るときに
埃まで呼び込むようです マンションは鍵屋さん結構需要が有りますね
鍵穴はCRCなど怖くて掛けられません...
フェレンギさん
2016/03/08