近代的なキッチンではワンレバー混合水栓が使われていますが、業務店の厨房では今でも
このタイプが主流です。 オープンキッチンのラーメン屋さんでもよく見かけるでしょ。
本体・鶴口・ハンドル・コマ・それぞれ個別に交換することが可能です。
毎日毎日使い続けると、ハンドル内部のネジがすり減ったり、鶴口が折れたり、色々なトラブルが出る度に補修しますが、10数年ごとにまるごと交換しているような気がします。
交換の手順
シールテープ・水栓レンチの他にウォータープライヤーと呼ばれる水道用ペンチがあると便利です。
通常のモンキーレンチでは、ほんの少しサイズが足りません。
ウォータープライヤーを使い、まず鶴口を外します。
反時計回りに回して取り外します。
矢印の部分に古いシールテープが残っていないことを確認します。 もしあれば取り除いてね。
シールテープは時計回り(この状態から・のの字を書くように) 4〜6周巻きつけます。
後はビデオの逆回転 同じように取り付けるだけです。
鶴口はお仕事がし易いように(浄水器を取り付けることも理由のひとつ)背の高いモノに交換してます。
ハンドルが固くなりだしたら、早めに部品交換すると快適に使えるようになります。
2度めに固くなりだしたら、本体ごと交換しないとダメな場合があります。
矢印部分が摩滅しているとハンドルだけ交換しても無駄になります。
数千円の初期投下で ほぼ全ての水栓はDIY可能
このような混合水栓でも、ウォーターレンチ・プライヤー・シールテープの3つがあれば
簡単にDIY交換が可能です。 浴室の混合水栓も取り替えました。
明日は、洗面所の混合水栓を取り替えます。 もう少し詳しくお伝えできるように努力します。
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購入金額
2,480円
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購入日
2016年03月頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
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