2009年11月3日 小江戸彦根の城まつりパレード開催日に彦根城を訪れました。
その時に購入した「ひこにゃんぬいぐるみ(小)ボールチェーン付き」です。
お店のレジに取り付けており、お客様に愛想を振りまいております。
タイトルにつけた「しろいかくろいのか」の意味は、、
洗濯機で洗っても色落ちしません
真鍮製と思われるボールチェーン付きマスコットぬいぐるみです。
パイル地のホワイトボディ。
オレンジと赤ツートンのカブトはフェルト地。
そこから伸びる黄色の角は井伊家伝統の赤揃え兜の様式に則ったもので、
いずれもきちんと縫い込まれています。
緑の前掛けも。
どうしても白色のぷっくりボディは薄汚れてきますので、思いついたら洗濯機で洗ってやります。
普通の漂白剤入粉石けんを使っていますが、目に見えた色落ちは無く、ぷっくりボディの膨らみもへたりません。
良い作りです。
この部分は「白」に認定。
著作権問題
購入当時の2009年は、著作権問題で「ひこにゃん」は翻弄されていました。
事の次第を認識していなかった私は、城下町の売店で「ひこにゃん」を探しましたが、予想より品数が少ないことに驚きました。
全く見た目に同じぬいぐるみ、その他キャラクターグッズの中に「ひこねのよいにゃんこ」と書かれている商品があります。
え? どちらかが偽物なの?
現在は解決済みのようですが、当時はひこにゃんのデザイナー側と彦根市とで係争中だったようです。 今は「よいにゃんこ」は居ないようです。
ひこにゃんは、ゆるキャラブームの先駆者ですので、版権・商標権・意匠登録等の面で参考になる先達が居なかったんでしょう。
後に世に出た「くまモン」は、そのあたりの管理が良いようです。
この部分は「白」から「黒」へ推移したものの、今は「白」に認定。
玄宮園
彦根城には玄宮園という立派な日本庭園があります。
城内見学・ひこにゃんの登場時間・当日は城まつりの練り歩き
観光の時間調節を行うには最適の庭園めぐりができました。
でも、、、立派な日本庭園の池に一折の鯉も見当たりません。(鯉は折で数えるそうな)
不自然です。
おそらくコイヘルペスの流行が収まってなかったので、隔離されていただけだと思いますが、、。
ひょっとすると、あの大きな体を維持するために、、、
夜な夜なひこにゃんが、「シャ〜ッ!」両手を使って鯉を血祭りに上げていたかも、、、。
この部分は「灰」 勝手に認定します。(安物の週刊誌かぃ!)
実物のひこにゃんは
ひこにゃんの登場に備えて30分は待ちました。 撮影は自由でした。
係のお兄さんは、カメラを持った観光客に、順次前後を交代するように促してくれます。
そんな中「国宝ですので、石垣には登らないでね〜、お願いしますよ〜。」も忘れずに。
本物のひこにゃんは、連日のお勤めの疲れが「動き」にではなく、「お肌」に出ていました。
ちょっと薄汚れていました。
流石に2〜3体の替えは無いのでしょう。
追っかけファンが複数来ておられるようで、「差し入れ」「貢物」(食べ物ばかり)を用意されています。 貢物があると、2ショットが期待できるようです。
ファンには嬉しい仕組みでしょう。
ちょっと汚れてたけど「白」に認定。 可愛かったんで。
ライバル
今はなんといっても「くまモン」でしょう。
ご当地ゆるキャラと括れませんが、「ふなっしー」は別格ですね。
ゴジラやガメラ、バルタン星人やメトロン星人で育った私としては、
現在主流を占めている「ふわふわ」「もふもふ」感のあるゆるキャラより
高知の「カツオ人間」や夕張の「メロングマ」のように、ちょっとガリッとしたところがある
キャラクターの地位向上を期待しています。
小江戸彦根の城まつりパレードでは、どんな武者より注目を集めていたひこにゃん。
写真では「真っ白」です。
白に認定します。
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購入金額
840円
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購入日
2009年11月03日
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購入場所
彦根城下町
ぴょんきちさん
2016/01/26
十年ほど前に夏の銀座にやってきていて、見に行きました。
物販コーナーでグッズを買うと2Shot撮影できるとあって、みなさん何か買ってましたっけ。
ひこにゃんもかわいいんですが、彦根というと二十年ほど前にお知り合いのお好み焼き屋さんでお酒をたらふくいただいた事が思い浮かんでしまいます(^^;
フェレンギさん
2016/01/26
意外と言っては失礼なほど、お菓子屋さん・お食事所がありますよね。
20年前のお好み焼き。 ご一緒したかったです。