小型パソコンにしたかったので熱設計を重視し、ヒートシンク付きを選択
アルマイト処理を施したアルミニウム製で熱伝導率もよさそう。赤もあるが見えない所でもあるし黒のほうが熱放射がよさそうに思えた。
64ビットパソコンには8GB以上のメモリーが必要とされる
パソコンの体感スピードを必要とする人は、メモリーを増やせと言われているので、思い切って2倍(16GB)の容量を確保した。
動画編集用にパソコンを組み立てる決意をしたからには、性能にもメリハリをつけ、3年先でも現役として使えるパソコンを目指した(4Kはそれより先でよい)。
現行のディスプレー(解像度 1,920×1,080ドット)に使え、動画の解像度 1080pをストレスなく表示編集するに十分な容量であると実感している。
2枚キットとすることで、同一生産ロットのメモリを期待した
メモリーはペア動作させることで、性能ムラを防げるので、2枚キットを選択した。
求める動画性能
動画の解像度などで用いられる 1080pは、画面アスペクト比が 16:9、有効垂直解像度が 1080本かつ、インターレースではなく順次走査の動画を指す略称であるが、正方形比率ピクセルにおいて 1920×1080、 2.1メガピクセル(207万3600画素)の動画となる。フレームレートは 60fpsが使われる。ハイビジョン、HDTV(高精細テレビ)、2Kに含まれる映像規格の一つ。
今回は 4Kは対象にしていない。
求める放熱性能
小型パソコンにするために熱設計への配慮をしなければならない。放熱性能により部品の寿命が著しく短くなるのは電子部品では当たり前で、熱設計を怠ると痛い目を見ることになる。余裕のある設計を試みるべきであろう。熱に対して指数関数的に寿命が短くなる特性を利用した部品の寿命試験は昔から使われている方法で温度を上げて短時間で寿命を割り出しているのである。
マザーボード GA-Z170N-WIFI 用のメモリー
GIGABYTE GA-Z170N-WIFI Intel Z170チップセット搭載(Mini-ITX)に使えるメモリーを選択しました。
マザーボードのメモリー条件
・最大32GBのシステムメモリーをサポートするDDR4 DIMM 2スロット
・デュアルチャンネルメモリー対応
・DDR4 定格クロック 2133MHz のサポートではあるが 3600MHzまでの動作検証済み
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購入金額
10,350円
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購入日
2016年07月04日
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購入場所
Amazon
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