ぽぷかる(愛知ぽぷかる聖地化計画)とは、「愛知県を「誰もがポップカルチャーを自由に語り、表現し、触れ合える場所にする」活動」...ラシイ。
愛知県は、リニモ沿線をポップカルチャーの発信地とし、この地域の一層の賑わい創出を目指すということで、平成22年度からこの「愛知ぽぷかる聖地化計画」に取り組んでいるみたい。まぁ名古屋市内からは直接乗り入れがない(できない)独自規格の路線にあるという万博跡地という「ハコ物」を持つ県としてはあらゆる機会を利用して活性化?ということなのかな。
そんで5回目の開催となったのが平成28年1月に行われた「ぽぷかる5」。会場の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)には、アマチュア・同人からプロ・セミプロのアーティスト(歌い手、踊り手など)がステージを繰り広げたり、雑誌やイラスト・マンガ、刺繍にアクセサリー、CDおよびDVDなど物販があったり、広場ではコスプレイベントや痛車展示、そしてなぜか自衛隊の車両展示や紐の結び方のレクチャーなどがあったりと、ごった煮の感じのサブカルイベントだった。もう少しメジャーになって裏コミケみたいになれば(県主催なのでいかがわしい?ものはNGなので、「裏」というとヘン?)面白いかな、と思うもののの、逆に露出度高めのレイヤーさんやアニメキャラをでかでか描いたシャコタンの痛車の隣で献血イベントやVR展示など真面目系?もあっていまのままの闇鍋状態も案外面白い。この愛知(名古屋)というのがヴィレッジヴァンガードの本拠地、というのもこのあたりのサブカル系に行政が率先して関与する、というナゾの取り組みを下支えする土壌ができている理由なのかも知れない(ヴィレヴァンは催しの中で行われる「Japan Popculture Award(ジャパンポップカルチャーアワード:JPA)」の審査員であり、催しの中で販売店舗もかまえる)。
このイベント、コンサートも催されていていままでも「れるりり」など動画サイトで活躍しているアーティストがステージに上がっていたが、今回(2015年度)はおさむらいさん。アコギを奏で、かき鳴らし、叩いて音楽を表現するアーティスト。
彼目当てで参加してみた。
その会場で、顔写真入りICカードなどを手がける株式会社エフテックコーポレーションが出品していたのが、「ぽぷかる住民課マイナンバー」と呼ばれるカード。ぽぷかる王国の住民として住民登録できる?というていで、マイナンバーのIDカードを制作するというのもの(名前は本名でなくて可)。
3種類の絵柄があり、それぞれに名前だけが入るパターンのモノと顔写真の入るパターンの、のべ6種があった。せっかくIDカード風の造りなので顔写真を入れて、絵柄は会場まで乗っていったリニモを擬人化したリニモたんの柄を...(あと2種は催しのキャラ、ぽぷかるちゃんとエネミィ様だったと思う)参加時にこれを買う必要性は特にないし、買っても必ずしもコレをぶら下げておく必要はないが「なりきる」ためにはよい舞台装置かな...
ぽぷかる公式ページ
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購入金額
700円
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購入日
2016年01月10日
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購入場所
ぽぷかる5
とっぷりんさん
2016/01/26
cybercatさん
2016/01/26
れいんさん
2016/01/26
リニモたんにハムハム
プニプニ
チュッチュッできるってことですよね!
ハァハァハァ
cybercatさん
2016/01/26