36年前にお店を開いた時には全てのダウンライトは白熱球でした。
21世紀を挟んで蛍光灯型電球の時代が来て、そこから徐々にLED電球に移行しています。
より省エネを目指すために、化粧室はセンサー付きのLED電球を導入しようと考えました。
2013年5月
店舗の化粧室に取り付けて使用開始してます。
それ以来LEDですので、もちろん球切れはありません。
明るさに変化は感じません。
当該品は電球色 姉妹器の昼光色電球と併用してます
これは LDA5L-H-S2 電球色です。
姉妹器にLDA7N-H-S2 という昼光色電球があります。
色温度はかなり異なります。
化粧室では、文字通りお化粧直しをなさるお客様が居られますので、電球色だけでも昼光色だけでも
太陽光の下でのそれとは異なる見た目になると考えて、ふたつの異なる色温度の電球を併設することにしました。
明るさ自体は充分です。
センサー感度の劣化を確認
設置場所の高さとセンサー範囲は比例します。 高所に取り付けると範囲が広がります。
取り付けた当初は、とても感度が高くて、ドアを開けるやいなや、ふたつの電球はすぐに点灯しました。 約一年が経過したころから、徐々に感度が落ちているように感じてます。
電球中央部にあたるこの部分がセンサーです。 もちろんホコリ等で汚れますので、時々拭き掃除します。 掃除で少し感度が戻るような感じもしますが、新品当時には戻ってません。
ただ実用上は全く問題ありません。
センサーが感知すると自動点灯。 そのまま約5分間点灯が続きやんわりと消灯します。
トイレに座っている間に消灯しても、「アレッ」と少しでも体を動かすと、そこから5分間点灯します。
元電源を落とした状態から通電すると、約40秒で自動消灯し次に備えてくれます。
取り付け当初は片方の電球の点灯が、他の一方のセンサーに働きかけるような感じでした。
現在は、そこまでの感度はありません。
動画では左側の電球が先に点灯します。 しばらくして右側の電球も点灯しますが、それはドアを奥まで開けた事によるものです。
真下方向に光線が伸びるLED電球です。 筐体下部はアルミ合金製で発熱を逃がす構造です。
口金はE26型対応。
密閉型器具では使用できません。
購入店・価格をよく覚えておらず、資料が残っていないですが、おおよそ二千円前後の特売品だったはずです。 現在は定価五千円前後でAmazonの販売価格が四千円弱のようです。
LED電球の消費電力は小さく、点けっぱなしでもそれほど電気代はかからないので、販売価格とのバランスの見極めが難しいと思います。
適正価格は2〜3千円というところではないでしょうか。
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購入金額
2,000円
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購入日
2013年05月頃
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購入場所
不明
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