昨秋に京都市内から比叡山・延暦寺(西塔・東塔エリア)を踏破する10時間トレッキングを行いました。
同行の家内は、予め足首を守るトレッキングシューズを用意していましたが、
私は愛用のReebokジグメイズを最後のお勤めとして連れてゆきました。
山道を楽しむのは年に2度程度です。
普段は鴨川河川敷の深夜ウォーキングで働いてもらう靴です。
次に選んだのが このNORTH FACE。
SUVでななく、コンパクトHB
SUV(スポーツユーティリティビークル)って、外から見ると大柄なんですが、乗ってみると意外に乗りやすいんです。
セダンより10〜20センチ程高いところに視線が置けるので、前後の様子がよく見えます。
多くのSUVはボンネットの見切りが良いので車体の四隅が実感できます。
5センチ幅の狭いスラントノーズのセダンより、細い道での取り回しが良かったりします。
今はトヨタのハリアー、日産のエクストレイル、ホンダはCR-V、マツダはCX-3・5
BMWならXシリーズ、AudiはQシリーズ、MercedesはGL PORSCHEはカイエンに続きマカンという金脈を掘り当てています。
格好良くて、乗りやすく、運転感覚もセダンと変わらないSUVは時代が求めるメインストリームかもしれません。
でも、自分では買わないな〜。 何故かははっきり自分でも判らないけど、なんだか肌が合わないんです。
改めて思うと、自分で買う「ブーツ」は、せいぜいデザートブーツ止まりです。
古くはウェスタンブーツ、今はレッドウィング、流行っていますが自分では買いませんでした。
軽快な乗り味、履き心地が好きなんです。
で、選んだのが、このNORTH FACEでした。
日帰り登山 トレッキング向き
27センチで実測265gに仕上がっていますが、ランニングシューズではなく、「トレイルラン」用です。
アウトソールはビブラムソール。
足裏プレート全体のEVAと、かかとに配されたPebaxは、トレイルラン時に予想される強い衝撃や
踏面の凸凹に対処するための工夫です。
アッパーはシームレスで、通気性の高いウルトラエアメッシュですが、adidasのクライマクールのように「冬場は寒い」思いはしません。
ソックスを選べば充分4シーズン使えます。
ただ、休憩時の保温性能は期待出来ませんので、やはり日帰り登山用と考えるべき靴です。
トレイルラン用は伊達じゃない
軽い靴ですし、見た目にソールは薄いのですが、衝撃吸収性能に腐心したNORTH FACEです。
鴨川河川敷の所々にあるマーブルが敷き詰められた凸凹路でも、足裏に痛みは出ません。
軽快に歩けます。
時速12キロ程度のジョギングにも充分対応する衝撃吸収性能を確認しました。
足が熱を持つような時の蒸散性能も良い感じです。
山道を時速10キロ以上の速度で駆け下りるトレイルランは、私には無理な芸当ですが、その用途に準じて造られた靴は、普段の深夜ウォーキングに福音をもたらしてくれています。
黄緑が好きなんです
現行製品は黒ベースと黄色ベースの2種類展開のようです。
この黄緑ベースの靴は、昨秋にバーゲンで購入したものです。
昼間はともかく、夜間にも使うので、明るいこの色は安全に寄与してくれると期待していますし、そもそもこの色が好きです。
定価は12,960円のようですが、購入価格は8,000円ほどでした。
匂いが、、
年を越して現在愛用中なんですが、匂いが強いよと家内からクレームが来ています。
この消臭ボールを購入して改善を図っております。 後日談は後ほど書きますね。
しかし匂いが、、、残念でございます。
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購入金額
8,000円
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購入日
2015年10月頃
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購入場所
ミツハシ ブラウニー
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