※この投稿は「ハウツーもの」ですが、実際に使用した上で書かれたものではありません。
「取説(チャレンジ版)」と考えてください。
オフィシャルHPの英文の説明書を機械翻訳して、「重複」を整理し、独自の解釈を加えた上で「日本語」に再編した物です。
従いまして、この説明について「苦情」は一切受け付けませんが、詳しい方からのアドバイスはありがたく頂戴します。
「Windowsユーザーの為の理想のアプリ」
■CloneAppは、Windowsアプリケーションの設定のバックアップツール
多くの場合、ユーザーはWindowsの修復または再インストールをした時、全てのアプリケーションを再インストールする必要があります。
最大の 問題は、各アプリケーションの設定は消えてしまうので、設定やり直しの為に全てを再インストールする必要があります。
この作業はユーザーとって大きな負担です。
これを克服する方法は無いのでしょうか?
CloneAppは、この問題のほとんどを解決することが出来ます。
ユーザーはWindowsディレクトリーとレジストリーのバックアップをする事が出来るのです。
CloneAppの使用には、インストールの必要が無く、レジストリーに変更を加えません。
実行ファイルを直接、または自分で作ったショートカットをクリックする事で使用出来ます。
このソフトは、Microsoftの最新のWindows 10で使える、「フリー」のアプリケーションです。
予めバックアップを取っておくことは”必須”ですが、設定を復元したい時は、OSを再インストールしてからCloneAppを起動します。
①設定を復元したいアプリケーションの名前にチェックを入れます。
⓶そして、[クローンの作成] -[設定の復元]をクリックするだけなので、使用方法はとても簡単です。
デフォルトでは、正しいバックアップアプリケーションの構成は”CloneApp”内の"Backupフォルダー"に保存される様になっています。
また、ユーザーはパス内のオプションでこの設定を変更する事が出来ます。
「アプリケーション設定バックアップツール」
■これは「便利なアプリ」!
使う機会は少ないかも知れませんが、「これと言う時」にはとても役に立ちます。
CloneAppは、とても便利な「Windowsのアプリケーション設定バックアップツール」です。
CloneAppダウンロード
ダウンロードは公式ウェブサイトがベスト:CloneAppホーム
※ここまでは、HPの説明を翻訳した物。
以降は、「解からないまま、少し使って見た結果」です。
良く解からないままに使って見た!
■バックアップの仕方
CloneAppの起動は、必ず”管理者として実行”をクリックして下さい。
Restoreの時も同様です。
(”管理者として実行して下さい”と赤字でメッセージが出ます)
CloneAppを起動したら、バックアップしたいAppの頭の□に☑を入れて”start”をクリックします。
(バックアップしたいAppの名前にチェックを入れて”start”)
すると、すぐにバックアップが始まります。
途中、ブラウザが「使用中なので閉じろ!」と言われました。
Firefox(本当はCyberfox)を閉じてから”はい”をクリックして続行。
全て終わると、次の様な画面になります。
これで、バックアップ作業は終わりです。
ちなみに、バックアップフォルダーの場所の確認です。
CloneAppの下の”Backup”と言うフォルダーにあります。
まだBackupしていない”Backupフォルダー”の中です。
(作業前なので、当然、何もありません)
次が、バックアップ後のフォルダーの中です。
CCleanerやGlary Utilitiesなどのバックアップが出来ています。
(テストなので5つほどですが、Backupファイルが出来ています)
■Restoreの仕方
起動画面から”Restore”をクリックします。
ここで注意しなければならないのは、クリックすると”確認画面”などは一切無しに”直ちにRestoreが始まる”と言う事です。
終わると、「ログを保存しますか?」と聞いてくるので、どちらでも都合の良い方を選択して下さい。
リストアが済んだら、PCをリセットをして各Appの動作を確認して終わりです。
とまあ、とても簡単に終わります。
「まだ、良く分からないところ」
■ただいま、「試用中」!
コンセプト通りに働いてくれればWindowsユーザーの救世主的存在なのですが、そう簡単には行かないかも知れません。
どうも、このソフトでは、「リストアップされたアプリのバックアップにしか使えない仕様」の様です。
(この点が開発の障害になりそうです)
この種のアプリの性格上仕方がない物のと思われますが、しばらく「試用」してみて調べます。
ちなみに、自分のビジネスPCで使っているものでこのソフトにリストアップされているものをカウントしてみましたが、全部で14個でした。
この「14個」は多いのか少ないのか?
このままでは、余り使う意味が無いかもしれません。
ただ、たとえその中の幾つかでも、「いちいち、passwordを入れなくても良い」とか「どこにインストールするか?」、ソフトによっては「バックアップ用のフォルダーはどこに?」などと聞かれないのなら、「便利」と言えるのかも知れません。
ただ、面白い使い方として、「別のPCに復元は可能なのか?」」などと言う興味もあります。
余り応用が利き過ぎると「違法使用を助けるツール」になってしまう恐れがありますが、「合法的な範囲」で融通が利くと楽しいツールになるかも知れません。
使用上の注意
Appの性格上、「システムドライブ」に置いて使用するのは避けた方が良いです。
「OS再インストール」ともなればシステムドライブは当然消えてしまいます。
従って、”システム以外のドライブ”、または、”USBメモリー”、”外部HDD”、”SSD”などにに置くのが良いと思います。
ただし、「ドライブを他のPCと共用(使いまわし)」する時には取り扱いに注意が必要です。
また、「Cドライブ以外」にアプリをインストールしている場合も、コンセプト通りには働いてくれない模様です。
なお、大きな「翻訳間違い」や「解釈の間違い」が発見された時は訂正・変更します。
※このソフトは英文のコンセプトを読んだ限りでは、「Windowsユーザーにとって、最も歓迎される画期的なソフト」として興味を持っています。
しかし、生まれてまだ間もない事もあり、日本語による「このソフトの使用方法について書かれた記述」は皆無です。
かなり苦労をして翻訳していますが、「言い回し」を優先したために「意味不明」になっているところもあるかも知れません。
なお、「原文の文章」はHPの引用ですが、画像(商品画像を除く)についてはすべて自前です。
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購入金額
0円
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購入日
2015年12月29日
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購入場所
Clone App
vuronさん
2015/12/31
Cドライブのwindowsがインストールされているドライブのみでしょうか?
私の場合、CにはほとんどOSとOS依存のものしか入れておらず
ほかのアプリはSSDを圧迫しないように別SSDにインストールしています。
そういうような別ドライブのアプリもバックアップ対象として引っかかりますか?
hachiさん
2015/12/31
敢えて、「Dドライブ」に「QーDir」と言うソフトをインストールして検証したのですが、上手く行きませんでした…。
検証その物が完全なシュミレートではないのですが、今回の実験ではダメみたいでした。
vuronさん
2015/12/31
なんとなくCドライブ直下のwindowsに関連付けされているものだけなのでしょうね。
でもCドライブのアプリだけでもバックアップ取れるなら
再インストール時が楽になりますね^^
質問をした意味ですが、ニコ生系ソフトは展開先に実行ファイルが結構あるので
配信系プロファイルだったりなんだりで圧迫するので違うところに展開しているので
質問させていただきました。
hachiさん
2016/01/01
自分の場合は、Dドライブ(無い場合はUSBメモリーのドライブ)に”PortableAppi”を良く使うので、何となく分かります。
PortableAppiの場合は”環境設定のバックアップ”が必要ないですけどね。
でも、200以上のアプリに対応してても、自分の場合は14個しか該当してなかったし…。
まだ、バグも多いみたいですし。