一度使うと止められない、どうしてもっと早く使わなかったのか、、という声が多いフィリップスのソニッケアーシリーズですが、ブラウンのそれと比べて「可動部分を持たない単純な構造」なのに
替えブラシの価格が高すぎる、、というお声をよく聞きます。
Amazon等で正規品の1/10程度の価格で売られている汎用品があります。
試してみました。
価格なり
この種の汎用品の中には。純正品と全く同じレベルで造られているように見える製品や、工場から認定シールを貼る前に横流しされているのでは?と思いたくなるような製品があります。
でも、これは明らかに汎用品(偽物)と判ります。
ソニッケアー本体とは確実に接続できますが、充電スタンドの突起とはサイズが合いません。
純正ブラシは先端部分から2列目のブラシの色が、使っているうちに変色(色が薄くなる)仕組みで
交換時期を知らせる仕組みです。
汎用ブラシもその部分は他の列と異なる色ですが、変色は起こりません。
プロリザルツの刻印がありません。
ブラシの植毛に中年の眉毛のように、他と違う長さの糸が含まれています。
でも、実際に使うと、あまり違いは感じないんです。 で、星3つに。
存在価値は あると思います
使用感は純正ブラシとほぼ同じ。
ブラインドテストで、確実に判る方はほとんどおられないと思います。
特に最近のソニッケアーには、プロリザルツブラシに代わり、ダイヤモンドクリーンブラシが装備されており、以前のそれより固めに仕上げられています。
プロリザルツブラシは、歯周ポケットに対して食い込む性能を感じましたが、ダイヤモンドクリーンブラシは、歯の表面を綺麗にする性能に特化しているように感じます。
ひょっとしたら、同時期に発売されたエアーフロスに歯間の掃除は任せるということなのかも?
また、歯茎や歯自体が弱っているユーザーには、柔らか目のプロリザルツブラシの方がマッチするかもしれません。
実際に、汎用ブラシの柔らかさが好みだと云う知り合いが居ます。
価格が安いので、一度試しても損は無いと思いますよ。
これが適正価格かも
4本セットで390円
純正ブラシは4本セットで5,800円 共にAmazon調べ・2015年12/29日現在
1/10以上の価格差です。
裏面にジェネリックと書かれていました。
医薬品のジェネリックは、ほぼ同じ薬効だと聞いています。
ジェネリックブラシは、同じ性能だとは思えませんが、その価格差は魅力です。
そのうちダイヤモンドクリーンブラシのジェネリック品も出てくると思います。
一度試したら、またご報告します。
-
購入金額
390円
-
購入日
2014年04月頃
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。