MHLケーブルです。

出力側がType-C、入力側はフルサイズのHDMI｡補助電源用のUSB-Aもあります。

HDMIーType-C間は2mの長さがありますが、補助電源用のUSB-AはHDMIから伸びていますので、それほど長さがありません。

よって、ディスプレイやテレビ側で、USB充電器などを用意する必要があります。

Nexus5xで使ってみましたが、特に設定をする必要もなく、ディスプレイに映像を出力できました。

同じような画面の出力で、Miracastという無線で画像出力できる技術があります。確かに無線で便利なのですが、ディスプレイ、テレビ側が対応していないといけません。またMiracast対応した機器が必要になります。そして、その場合ですが、無線と言うことで、わずかながらのタイムラグが発生してしまいます。

このMHLケーブルだと、HDMIのあるディスプレイ、テレビならどんな製品でも使うことができます。ケーブルが煩わしいと思うかもしれませんが、こちらの方がどこでも使えて、設定も不要。

まだまだType-C製品は少ないですが、1つは持っておきたい周辺機器です。