先日Amazonポイントが500ポイント付与されたので、普段買わない小物を買おうと思い、滅多に買わないブランドであるVerbatim（バーベイタム）のmicroSDHCメモリーカードを買ってみることにしました。
容量単価ではmicroSDXC 64GBの方が割安な場合も少なくはないのですが、まだmicroSDXC非対応機器もそこそこ手元に残っていることから、敢えてmicroSDHC 32GBを選択しています。
パッケージ表面に「Reed Speed up to 45MB/sec」と明記されています。逆に言えば書き込み性能はあまりアピールしていないというわけですが…。
バーコード部分以外はシリーズ全製品共通という感じがします。
シリーズ名が「PREMIUM」となっていますので、一応上位モデルということになるのでしょうか。
書き込み全般に弱点が
それではいつも通りベンチマークテストの結果を見てみましょう。カードリーダー・ライターはiBUFFALO BSCR09U3WHです。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
▲Crystal Disk Mark 5.1.0
まず、いずれのテストでも読み出しは十分に優秀な結果です。シーケンシャルでは80MB/s前後をたたき出しますので、高速モデルと比較しても遜色はありません。
一方、書き込みの方は全般的に弱めです。ただ、通常格安製品の多くはシーケンシャルが比較的マシで、ランダム4Kが壊滅的という場合が多いのですが、この製品はむしろシーケンシャルライトの値が他と比較しても落ちるのです。UHS-1を名乗れるギリギリの結果と評しても良い程度です。
ランダムはシーケンシャルに対しての落ち込みが少なく、思いの外優秀でした。とはいえ、シーケンシャル比では良好という話であり、絶対的な速度が速いというほどでもありません。
シーケンシャルライトの値が30MB/s程度まで出せればバランス的にも優秀と評せるだけに、少々勿体ないという印象を受けます。
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購入金額
1,000円
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購入日
2015年12月11日
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購入場所
Amazon
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