1963年発売の超ロングセラー商品「ぺんてるサインペン」です。
このサインペン、誰でも一度は見た事があるのではないでしょうか?
子供の頃から愛用してきたサインペンで、最近では主に出力した画像などに指示を書き込んだり、文書を校正したりする時に使っているのですが、色々なペンを使ってみてコレが一番使いやすいという結論に達しました。(あくまでも私の見解です^_^;)
丸から六角形に変化する断面のペン軸形状にフィット感のあるクリップ付きキャップ、インクの色が一目で分かる本体カラーなど、1963年からほとんど変わらないと思われるデザインには、完成された美しさのようなものすら感じられます。
鉛筆のように持ちやすい六角形の軸部分。
書き味も良く、油性ペンのように裏移りもしないので、気軽に扱えるのが魅力です。
サラサラと書けて裏移りしないのが魅力です。
ただ、ペン先がフェルトでできているペンの宿命というか、雑に扱ったり、長く使っているとペン先が潰れてしまい、書き味が落ちてしまいます。特にインクが少なくなってきた時は、かすれ気味になってくるので、ついつい力が入ってしまうのですよね。。。
ペン先は意外と繊細なので、雑に扱うとすぐに、、、
それから、長く使っていたり横にして保管したりするとペン先から溢れたインク(?)がペンのグリップ部分に付着して、そのまま気付かずに使うと指先がインクで汚れてしまうなんて事もよくありましたよね^_^;
インクが軸に付着していても本体と同色なので分かりにくいのが難点です...
最近では使い切る期間も短く、ペン立てに入れているせいか、或いは見えない部分で改良されているのかも知れませんが、そのような不具合には遭遇していません。とはいうものの、もしもの事を考えると本製品をカバンの中に放り込んだり、胸ポケットに入れたりするのは怖すぎてできませんw
それはそうと、昔はもっとインクが臭かった印象があるのですが、今のはあまり臭いませんね。
この先も変わらなくていい。
もともと「ぺんてるの商標」だったサインペンという名称は、すでにフェルトペンの総称として一般名詞化しており各社から色々な製品が出ていますが、今でも私の中でのサインペンは「本製品のみ」で、その他の商品はフェルトペンということで明確に区別しています。
落ち着いてよく見ると、尾っぽの部分はベーシュだったのですね〜
本製品が他よりも特に優れているかというと、そうでもありませんが、出来ればこのままずっと変わらずにいて欲しいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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