装着は、標準で装着されている先端カバーを外して、嵌めこむ。

標準の先端カバーを外す

トルクアダプターを装着

外す場合は、根元部分のカギマーク部を矢印方向に回す（捻る）ことで、簡単に外すことができる。

締め付けトルクの調整は、先端側のビスマーク部を回すと10段階に調整できる。

ビットの装着はマグネット装着なので、標準と変わらない。

機能的には、設定したトルクを超えると、クラッチによって空回りしてくれるものだ。

実際に使用してみると、3～4mmの木ネジの脱着ならば、1～2段階目くらいで充分な締付けトルクが得られるので、逆にコレが無いと、結構なトルクで締め付けがされるってことだから、ねじ切ってしまう危険性がかなり高いと言える。

残念なのは、LEDライトが隠れてしまって、全く機能しなくなってしまうこと。

この辺りは、旧モデルからのオプションなので、LEDの装着位置が変わったIXO5に合わせた設計になっていないため、致し方ない部分だがせっかくの機能が使えなくなってしまうのは残念だ。