ずっと欲しかったGTX980リファレンスモデル。

発売から1年以上経過しましたが、未だにワットパフォーマンス最強です。

上位機種は出ましたが、次世代後継製品はまだ先の話で、お値段も安い980Ti並です。

パッケージ

なので、中古品が現在の中古GTX780並になるまで気長に待つつもりでした。

パッケージ裏面

そして最近はPalit GTX950 StormX Dualのレビューで夢をかたちにし損ねた失敗を、

別のかたちで実現できないものかと思案する日々を過ごしていました。

本体がチラリ

そのなかでこのPOSEIDONが何度か頭をよぎりましたが、やはりお値段もそれなりで

他のROG製品がデザインの更新をしている現在、今更なモノだろうと考えていました。

内容物

1×補助電源ケーブル
1×ROG Metal Sticker
1×DVI-I→D-Sub 15ピン変換アダプタ

しかし、目に入ってしまったんですよ。タイムセールのラスト1台が・・・

それが今回ご紹介するAsus GeForce GTX 980 Poseidon Platinumです。

高級感のあるエンブレム　しかし白ケースには合いませんでした

元祖ハイブリッドなのかな　水路は細いU字型の金属パイプという原始的な構造

1年以上前の発売なので、Z97などの旧世代マザーと統一されたデザインです　

電源コネクタは8Pinと6Pin　マイルドなオーバークロックモデルです

この見えにくいところの冷却機構が重要でした

正直、今時のROGシリーズでは1番パッとしない印象を持っていました

ですがケースに収めればほぼこの姿しか見れません

なかなかカッコ良いアングルです　うちのケースの中では部分的にしか拝めませんが

ヒートパイプをマザー反対側に配置しているところは個人的にかなりの高評価です

逆さに収めなければいけない倒立ケースの悲しさ

今回利用したThermaltake Pacificのアングル

水冷化完了後です

POSEIDONの細い水路が流速に影響したようで、起動・停止時の空気の暴れが

激減しました。

またミドルクラスの製品ではアイドル時CPU・GPU温度が同じ値でしたが、

POSEIDONでは2℃弱高くなりました。

思っていた通り

本体はろくに見えませんでした