樹脂製の平台車です。
本来は倉庫等で大量の荷物を保管〜移動させたり、事務所などで重量のあるコピー機等を簡単に移動させるのが使用目的だと思うのですが、私は異なる目的で使ってます。
金属製看板のキャスターが壊れたので、これを選びました
四角くて大きい金属製看板の四隅に備わるキャスターがすり減ってしまいました。
騙し騙し使っていましたが、もう限界です。
そこでキャスターの交換を考えましたが、溶接固定でしたので、上手くいきそうもありません。
そこで、古いキャスター車輪より大きな車輪を持つ台車に載せれば良いかも? と思いつき
この製品を選びました。
看板を横倒しにし、両面テープで仮止め。 適当な4箇所を決定し、台車、看板に下穴を開けました。
長めのタッピングビスで固定完了。
万事うまく行きました。
固定車輪と 自由回転(方向のこと)車輪との組み合わせ
4輪の内、短辺に備わる片側の2輪は長辺方向に沿って固定されます。
反対側の2輪は360度自由に方向を変えることができます。
固定輪を進行方向前方に配置して使用すると、直進性を保ちながらの移動が可能です。
方向を変えるときは、リアステアの要領で、後ろ側を外側に振る形でカーブさせます。
フォークリフト車と似た動きです。
回転可能輪を前にして押すと、フロントから回り込む乗用車の様に動かせます。
すぐに慣れますが、どちらが回転可能輪なのかを判るようにマーキングしておくことをオススメします。
4輪とも自由に回転する台車もありますが、慣れないと直進性の悪さに苦労する可能性があります。
ボディは樹脂製。
キャスター車輪は、スチール製三角形フォークとナイロン製タイヤです。
文句なしです
看板にデフォルトで装備されていた4つの小さなキャスター車輪は、どれも自由に方向を変える仕様でしたが、この台車は前述のとおり 2輪は固定されます。
看板の出し入れをシミュレーションし、設置方向を決定しました。
リアステアは小回りが効くので、簡単に店舗の外壁に沿わすことが出来ると考えました。
タイヤが大きいので、カーペットや玄関の段差を越える時も楽です。
もっと早く交換すれば良かった。
耐荷重量80キロ
- 商品サイズ(cm):幅約49.5×奥行約36.5×高さ約11
- 商品重量:約1.9kg
- 耐荷重:約80kg
- 主要材質:本体/ポリプロピレン キャスター/スチール・ナイロン
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購入金額
2,123円
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購入日
2015年01月26日
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購入場所
Amazon
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