SSDも出始めの時は2.5インチベイ⇒3.5インチベイ変換プレートが付いていることが多かったが、
最近PCケース側の2.5インチシャドウベイの装備が進んだからか、ノートPCの比率が高くなったためそれにはそもそも3.5インチベイがないせいか、付属品として変換パーツが含まれることが少なくなってきた(これが価格に還元されてればよいのだけれど)。
一方アルミフェチのcybercatは21世紀初頭に一世を風靡したフルアルミケース
などを愛用しているので、当時は当然SSDはなく、ほぼノートPC専用として使われていた遅くて容量が少なく割高な2.5インチHDDをATXクラスのPCケースに内蔵するニーズもなくて、2.5インチシャドウベイがあるケースはほとんど持ってない。
今回メインPCのトラブルで以前プレミアムレビュー
で組んだPCを復活させる必要があったが、実はレビュー当時は瞬間的なことだったので、SSDは固定せず、5インチベイの空きベイにちょんと乗っけていただけだった(←OCチャレンジのため中を開けることも多く、サイドパネルなども未装着のままだった)。
しかし、最終的には元メインPCの組み直しか、秘宝PC
の常用化に移行するだろうとは思っても、今月の週末のなさ(休日出勤の嵐)は異常なので復元・構築作業ができるとは思えず、少なくとも当面1~2ヶ月くらいはこの復活させるPCが「メインPC(仮)」になる。これの代わりはもうないので、運用中に衝撃などが加わってSSDが落下し、データがトンだりしたらシャレにならんのでちゃんと固定してやろうと。
そこで、某PCショップの閉店セールで掴んでいた変換パーツを使うことにした。
Owltech(オウルテック)の変換ブラケット「OWL-BRKT15」。
この商品のポイントとしては、SSDの付属品として付いていることが多かった単に2.5インチドライブのネジ穴を3.5インチベイに適合させる「板」状のものではなく、以下の二つの用途に使えるパーツであること。
・2.5インチのSSD(HDD)を3.5インチベイに装着
・3.5インチHDDを5.25インチベイに装着
そのため「板」状のものではなく、ドライブの両側に左右分離したパーツを取り付ける形になる。使い方としてはドライブの両側に変換パーツをネジ止めするだけ。ただ、この変換パーツの一番のキモは2.5インチドライブなら2段積みして3.5インチドライブベイ1つに積むことができる事。単なる2.5インチドライブ⇒3.5インチドライブ穴変換金具と考えると高い。
2.5インチドライブを2段積みできることこそこのパーツの真骨頂。
そうなるとATXケースではなかなか真価を発揮できないかな...←自爆
Mini-ITXケースなんかには最適かもね。
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購入金額
674円
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購入日
2015年03月01日
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購入場所
アプライド
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