BLUEDOTのモニターに応募し、当選いたしました。
■公式
https://www.bluedot.co.jp/products/bnt-71/
早速レビューしたいと思います。
価格の割にハイスペック
公式サイトより、主なスペックを紹介します。
開封の儀
製品は段ボールのパッケージにそのまま宛名シールが貼り付けられており、郵便ポストに投函されていました。電子製品としては異例の配達・・・。
箱を開封すると、本体が出てきます。
中の黒い部分も普通のボール紙。
一応箱の底には精密製品であるマークが印刷されていますが、配送の際に気づかれるかどうか心配。
パッケージの中身は取扱説明書と保証書、microUSBケーブル。
充電器は同梱されていないので、別途用意する必要があります。
極力コストを抑えた機能
本体前面は比較的ベゼルが広く、液晶の厚みもそこそこあるので、最新のiPadのような浮き上がるような画面表示とはなりませんが、視野角も広く、複数人で覗いても見え難いということは無さそうです。
背面にモノラルスピーカーがあります。
そのため、テーブルに置くと、音が聞こえにくくなります。
写真左部分に各種インタフェースがあります。
インタフェースはこのようになっています。
左から電源ボタン、イヤホンジャック、microUSB端子、謎の穴とmicroSDHCカードとHDMI端子。
両脇にネジがあるので分解できるかもしれません。
音量については物理ボタンはありません。
液晶画面の下の□ボタンの右側に操作パネルがあります。
ベンチマーク結果はなかなか
本体が8GBで、初期状態のストレージの空きは4.22GB。
microSDカードを用いての運用が必要ですね。
Antutuベンチマークテストの結果。
同じ7インチのNexus 7(2012)が約13,000という事を踏まえると、倍近い結果で驚きです。
7,980円のタブレットとは思えない性能です。
画面の解像度は1024×600なので、近くで見た場合最新のスマホやタブレットに比べるとアイコンや文字がぼやけて見えますが、40~50㎝程度離れてみるとくっきり綺麗に見えます。この点が意外でした。
ファーストインプレッション
通常、Android端末を初期に起動した場合、googleアカウントの設定がありますが、この端末は普通のログイン画面から始まりました。
おそらくBLUEDOTのホームページへ遷移するアイコンのインストールのためかと思います。
気になる点として現段階で2点。
- 輝度のバーを動かしても輝度が変わらない
- 設定画面のキーボードの設定でエラーになる
輝度自体は画面が明るいので今のところ問題がありませんが、キーボードの設定が開けないのでATOKを使用することができません。この点については、サポートに問い合わせる予定です。
ベンチマークの結果に表れている通り、想像以上にサクサク動くので、Nexus 7(2012)の買い替えにも適しているのではないかと思います。
10日使ってみて
ファーストインプレッションの
- 輝度のバーを動かしても輝度が変わらない
については、輝度を変更できるアプリを入れると変更できるようになりました。
あとはバージョンアップでキーボードが変更できるようになると言う事ありません。
価格.comでも、マイナーなタブレットとしては見たことのない評価です。
安価ながら、きびきびとした動作で、価格以上の満足度があるタブレットです。
この冬の隠れたヒット製品といえるのではないでしょうか。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月11日
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購入場所
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