GARMINの小型サイクルコンピュータ Edge 25J。
’15年6月に追加された小型のGPSサイコンです。
クリスマスプレゼントに嫁から貰いました♪
本体サイズは4.0 x 4.2 × 1.7 (cm)と腕時計の盤面くらいのサイズ。
背面から。
左右にはそれぞれ2ボタンで合計4ボタンがインターフェイスとなる。
4つ並んでいる端子がPCとUSB接続する際に使用する端子。
日常生活防水(IPX7)なので多少の雨も安心。
付属品一覧。本体以外に次のものが付属。
・チャージングクレードル(PC側はUSB)
・ハンドル/ステムマウント 2セット(Oリングは大小各1セット)
・操作マニュアル
付属のマウントはハンドルやステム等の円柱に台座を載せ、台座をOリングで固定する簡易的なもの。
左から Edge25J/目薬/ZenFone2Lazer(5inch)
サイズ比較画像。
似たようなサイズを探したところ、目薬発見。
しかしながら、目薬の方が一回り大きかったです。そのくらい小さい!
これだけ小さくてもそこはGARMIN。
機能は本格的。
製品スペック(抜粋)
サイズ(W×H×D): 4.0 x 4.2 x 1.7 cm
重量: 約25g
バッテリータイプ: 充電式リチウムイオンバッテリー
稼働時間: 約8時間(標準使用時)
防水: 日常生活防水(IPX7)
受信性能: 高感度GPSチップ(GPS/GLONASS/みちびき)
気圧高度計:X
GPS高度計:○ (※気圧タイプではありません)
タッチパネル: X
ベースマップ: X
ナビゲーション機能: X
トレーニングデータページ: 2ページ計5項目(1ページには最大3項目)設定可能
コーストレーニング: ○
自動ポーズ: ○(信号待ちなどで計測を自動的に一時停止し、走り始めると再開)
自動ラップ: ○(設定した距離・位置で自動的にラップを取得)
Bluetooth: ○
PC接続I/F: USB
センサ接続I/F:ANT+
対応アクセサリー:心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー、Varia Rearview Radar
スマートフォン連携:○(着信通知可能)
GARMINのラインナップで旧型のEdge500がほぼ同額で、購入時に比較対象になりました。
サイズが大きいことによる一画面の情報量の多さ(最大8項目)や稼働時間(18時間)、パワーメーターや気圧高度計への対応といった「本気」度合が高いEdge500ですが、
昨年の新型である25Jは主に通信機能の進化が大きく、GLONASS対応やBluetooth接続によるスマホの着信通知機能/ライドデータの無線アップロードが可能に。
私の場合、決め手はBluetoothでの無線アップロード。
データ管理にいちいちUSB繋ぐなんて今どきやりたくありませんので・・・
自転車に設置した様子。
フルでガジェット設置するとハンドル回りが結構窮屈な状態に・・・
とはいえ、Edge25Jがあるのでスマホはほぼ設置の必要性が無くなりました。
遠出した際のナビに使うくらいでしょう。
使い勝手は良好です。
モノクロ液晶の日中の視認性はスマホと比較になりません。
上の写真くらい、実物の見易さも差があります。
表示項目は距離/速度/ケイデンスを常時表示にしており、2画面目はほとんど使ってません。
この表示項目も自由にアレンジできるので自分に使いやすいように配置できます。
他に知りたいとしたら時間くらいですが、これは時計で十分です。
距離や速度の測定結果はスマホのそれと同等。
精度も信頼できます。
そもそもセンサー接続時にタイヤ周長データ等入力する必要が無く、
GPSデータから自動補正される仕様のため、GPS方式のデータと同等の結果が得られるようです。
十分な機能でこれからの自転車ライフがより楽しめそうです!
欲しい機能が詰まってる一台。
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購入金額
0円
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購入日
2015年12月29日
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購入場所





jakeさん
2016/01/04
ただ、自転車から毎回はがすようにしないと、簡単に取られちゃうのがネックですかね?
価値が分かる人にはわかるシロモノです
Manyaさん
2016/01/04
自転車から離れる時は上物は全部持ってかないと危ないですねぇ。
マウントとの接続は捻れば簡単に外れるものなので、取り外しは苦になりませんよ~♪