RME Babyfaceの後継機種 RME Babyface Proを雑誌の読者モニターに当選し入手してレビュー中です
詳細なレビューは雑誌が発売されてから追記します
追記:野外のイベントでTRAKTOR PRO2を使ったDJで使ってみました
野外の明るすぎる場所だとオレンジのLEDが点灯しているのかよく判らず、手のひらで影を作って確認する必要があるくらいが不都合だったぐらいで、PAを通した音もRME Babyfaceの時よりも良いように聴こえました

※雑誌用レビューは終了して原稿と写真を出版社へ送ったのですが、まだ雑誌に掲載されていないので、掲載後詳細をコチラに記載します
※:雑誌でのモニターレビューが終了したのでレビューを追記します
Net Audio Vol.20 愛読者モニターでBabyface Proのモニターに当選し、商品が2016年4月21日に届きましたので、それから、モニターを開始しまして手持ちのBabyfaceとの比較で使ってみた感想、PC DJとして屋外に持ち出して使用した時の感想を書きためていたので追記します
【 ※ Net Audioは 2020年1月18日発売のVol.37をもって休刊
PHILE WEB 】

Babyface Bayface Proを聴き比べてみて初めは、音の違いをそんなに感じなかったのですが、好きで何度も聴き込んだ曲を聴いてみると、明らかに聴こえ方が違います。
とくに、鈴やチャイム、トライアングルなどの金属系の音色が、Babyfaceで聴いていたときよりもBabyface Proで聴いた方が前面に出て聴こえるようになりました。
モニターとして使ったスピーカーはGENELEC 8020Bのアクティブモニタースピーカーを
卓上用スピーカースタンドに載せた状態で聴きました
Babyfaceで聴いていた時には、アクティブモニタースピーカーでは気が付かず、ヘッドホンで聴くと『こんな音も入っていたんだ』と気がつくような音も、Babyface Proで聴くとより前面に出てくるように聴こえ、音の広がりや、LRのパンだけで無く、その楽器が鳴っている奥行き感もより感じられるように思いました。
Babyface と Babyface Pro では聴こえ方が全然違いました
Babyface と Babyface Proとの比較での利点は、Babyfaceではブレークアウトケーブルが必要で、PC DJをする時などは、Babyfaceからブレークアウトケーブルを介した上でXLRシールドでPA用のミキサーに繋いでいたのですが、Babyface ProではBabyfaceよりも筐体が大きくはなりましたが、XLR端子が本体に付いたので、ブレークアウトケーブルを忘れるとかブレークアウトケーブル部分が断線する可能性、ブレークアウトケーブル部分がノイズを拾う等の考えうるトラブルから回避出来たのが良かったと思います
Babyfaceでは、入力と出力の切り替えをノブのプッシュで切り替えをする必要が有り、LEDのインジケータが一通りしかなかったので、今、OUTPUTにいるのか、Phonesに居るのか はたまた 入力に居るのかを確認する場合、室内では難なく出来ても、屋外でのPC DJ中だと手で覆って少し暗くしないと視認できない事がありましたが、Babyface Proでは、入力、出力のインジケータも入力・出力切り替えボタンが別々に有り、操作性が格段に良くなって使いやすくなっているのが良いです
BabyFace Pro入手以前に使っていたのはBabyFaceの初期モデル

PC DJなどをする時もBabyFaceの初期モデルを持ち歩いていました

BabyFaceの初期モデルには外部オーディオ機器への接続の為にブレークアウトケーブルが必要でしたので、家から持ち出して使用する時も忘れずにブレークアウトケーブルを持って行く必要がありました

BabyFace Proでは本体にXLRバランスケーブルを直接挿す事が出来るようになりました

BabyFace Proの導入にあたり、メーカーが推奨しているマイクスタンドKönig & Meyer 23250
K&M (ケーアンドエム) 23250 を購入しました

マイクスタンドに設置してみました。程よい高さで使い心地が良いです
追記 : K&M ( ケーアンドエム ) 23250 を使用するとBusPower Pro 2や硬めのUSBケーブルを使用した時にケーブル裁きが立体的に出来るので同一平面上に設置する時よりも配置の自由度が上がると思います
BabyFace を使っていたところに、マイクスタンドにマウントしたBabyFace Proを設置してみました

BabyFace Proと初期型BabyFace を聴き比べてみた時の状況

BabyFace Proと初期型BabyFaceの大きさ比較
BabyFace Proは本体にXLRコネクタなどBabyFaceではブレイクアウトケーブルで担っていた機能を本体に収めているので一回り大きくなっています



ブレークアウトケーブルが無くなってXLRケーブル直挿しになった分筐体は大きくなりました
PC DJをする時もブレークアウトケーブルの忘れ物とか無しに持って行くことが出来るのでケーブル廻りがシンプルになりました
何度かPC DJでBabyFace Proを使いましたが、使い心地は良いです、DJで外に持ち出すには若干オーバースペックかな?と思う時もありますが
追記:twitterで流れてきた画像によると
宇多田ヒカルさんはオーディオインターフェース・ MIDIインターフェースとして RME Babyface Proを使っていたようです


※ BabyFace Proはディスコンとなり次世代機 BabyFace Pro FS が販売されていいます
【追記】(2022年1月31日)
RME 日本代理店 シンタックスのキャンペーンで
K&M (ケーアンドエム) 23250 マイクスタンドを入手
RMEがプリントされている K&M (ケーアンドエム) 23250 マイクスタンドです


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購入金額
0円
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購入日
2016年05月13日
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購入場所
音元出版より
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