先にセントラルリーグ優勝を決めていた東京ヤクルトなどは、むしろ優勝記念グッズで大繁盛だったようですが、滑り込みの3位で日本シリーズまで進出しない限りは昨日で最後の公式戦となってしまう千葉ロッテの場合は、記念グッズ作成どころか既存グッズの在庫処分となっていました。

実はこのタオルも標準価格は1,200円なのですが、在庫があるものは選手名に関係なく半額処分となっていたわけです。

タオル以外にもレプリカユニフォームなども処分特価となっていましたが、この辺りは選手の名前によってかなりシビアに在庫数が分かれていました。今季活躍しなかった某選手などは各サイズが大量に残っていたのに対して、人気のある選手のものは一つも在庫がないといった具合です。

より深刻なものとして、2014年版のグッズの中にまだ在庫を残しているものがあり、これらはさらに安く処分されていました。昨年と登録名と背番号が変わっていない選手であれば、特に見分けが付くものではないのでなかなかお買い得なのですが、さすがに最終戦の時点で在庫が残っていたのは今季目立たなかった選手のものばかりです。

というわけで、普段は殆どグッズの類いを買うことのない私でも何となく買ってしまうという妙なお買い得感があります。球場の外にある販売コーナーであればまだ買える筈ですので、ちょっと気になるものがある方には意外とお薦めです。